2018年10月30日(火) 【よほど大量の取引をしていない限り、金】 よほど大量の取引をしていない限り、金買取による利益に税金がかかることは無いと考えていいでしょう。 お店のほうでは、膨大な量の商品を日々売ったり買ったりしているので、事業所得として金額を申告し、多額の税金を納めていることと思います。 その点、個人ではよほどの資産家でもない限り、課税対象になるほどの取引はしませんよね。 そうは言っても、法律が変わることもあるので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べることで不安を払拭しておきましょう。 この前、金買取の業者からウチに電話がありました。 生命保険や、子供の塾の勧誘ならよくありますが、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、続きを聞いてみたくなりました。 その業者によれば、アクセサリーなどの貴金属や宝飾品で、処分を検討している品物があればその業者に売却できるという話でした。 確か、長年使っていない金のネックレスなどがあったので、利用してみてもいいかなと思いました。 金買取の世界には、業者の方から個人宅を訪れて、一方的に金製品を買取させてくれと居座ってくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。 買取金額があまりに低かったり、時にはグラム数を誤魔化されていたり、執拗に勧誘されて断り切れず売ってしまったといって、被害を訴えるケースが最近増えています。 しかし、安心してください。 訪問購入については訪問販売と同様、クーリングオフ制度の対象になったため、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができると覚えておいてください。 悪徳業者が来た時にこの知識が武器になります。 高価な貴金属には偽物も付き物であり、買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。 金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。 ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。 最近では、タングステン合金を利用して金と似た比重を実現した偽物もありますが、昔から使われている試金石検査という方法ならば、一定の薬剤に融けるか否かで、本物の金かどうかを判別できるので、容易に真贋を判別できるのです。 お手持ちの金製品を買取に出す際、留意すべき点は、金の相場をちゃんと知っておくことです。 できるだけ高い価格で買い取ってもらえるよう、相場を小刻みに確認しておき、買取のタイミングを決めるべきです。 実際の買取額は、申込時の相場で決定されるのが原則です。 相場変動を逆手にとって、少しでも高値で金を売るのが賢い方法です。 01:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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