金買取の知識

2018年11月14日(水)
【金やプラチナなどの貴金属製品の売却時には】
金やプラチナなどの貴金属製品の売却時には、以下の内容を頭に入れておいてください。


同量の金を買取に出す場合でも、利用する店舗や業者により、買取額や手数料などの諸条件が大きく変わってくることです。


そのため、事前にホームページなどで情報収集し、何処に売るのが一番得になるか熟慮して判断するべきでしょう。


手持ちの金製品を高額で買い取ってくれるなんて言葉を鵜呑みにして買取依頼してみたら、高価買取は全くのデタラメで、実際は安い金額で買取に応じてしまった、などという苦い経験をした方もいるかもしれません。


多くの業者は真っ当に商売をしていますが、中には詐欺まがいの悪質な営業をしているところもあるので、十分気を付けなければなりません。


こうした被害に遭ってしまった時には警察よりも消費者センターにまず相談してみるのが効果的です。


金には色々な種類があります。


種類を決めているのは主に金の純度です。


純金、つまり100%の金であれば「24K」となり、合金、つまり純金ではなく他の金属が混ざっている場合は、18Kなどと表現します。


「18金」などと言われるのはこれですね。


例えば18Kなら、24分の18なので、金は75%ということになります。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銀と銅が五分五分ならイエローゴールド、パラジウムが25%入ればホワイトゴールドなどのバリエーションがあります。


金製品の価値を測る上で、結果を左右するのは純度というわけです。


金買取では売る側にも責任が生じます。


そのため、18歳未満は、青少年保護の観点から、法律や条例によって、金製品などの古物買取の利用を禁止されています。


さらに、法律の趣旨を拡張する形で、法律だけではなく業者側でも買取時のルールを定めており、成年に達するまでは売却できないのが通例です。


また、そもそも未成年は取引行為ができないのが基本であり、法定代理人である親が書いた同意書は絶対に必要です。


それ無しで買取している店はマトモではないので注意しましょう。


金を買取に出そうと考えたとき、多くの方が思い浮かべるのは、最近多い「金・プラチナ買取」系のお店ですよね。


しかし、そういう店はなんとなくコワイという人や、そうでなくても恥ずかしくて入りにくいと感じる人も一定数いるでしょう。


さて、そういう場合には、デパートでの買取がお勧めです。


常設のお店がなくても、期間限定の催しとして行っている場合も少なくありません。


専門店は敷居が高くても、デパートなら誰でも行きやすく、初めての方でも利用しやすいでしょう。


11:42


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