金買取の知識

2019年01月13日(日)
【少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がか】
少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がかかってきたことがあります。


保険や不動産の営業なら珍しくもありませんが、何か売るのではなく、逆に買うという話は珍しく、話だけでも聞いてみることにしました。


色々と聴いてみたら、家にある貴金属、例えば金のアクセサリーなどで、不要な品を買い取ってくれるという内容でした。


それなら色々あったなあと思って、利用してみてもいいかなと思いました。


ここ十年ほどで一気に増えてきた金買取。


今では、実に多くのお店が買取サービスをするケースが増えています。


一例を挙げると、リサイクル・ショップなどです。


一般的には、着なくなった服などを売りに行く所ですが、需要の拡大に応え、金やプラチナの買取サービスを始めるところが多くなってきました。


鑑定眼もしっかりしているので、安心して利用できます。


不要になった貴金属の売却を考えているなら、試しに査定だけしてもらうのもいいですね。


最近、身内が亡くなり、形見の指輪などを相続で受け取ったのですが、傷物や色褪せているものも中には混ざっていました。


今まで金の買取は利用した経験がなく、素人が手を出して大丈夫なのか不安もありましたが、ホームページがしっかりしていたので、思い切って利用してみました。


そうしたら、古い品物でも誠実な査定をしてくれ、お店の雰囲気も思ったより開放的でいい感じでした。


買取金額もそこそこの値になったので、利用してみて正解だったと今では思います。


近年、金の買取ショップが増え、買取価格が全体的に上昇しているようなので、専門店で買い取ってもらったという時、自営業の方は勿論、サラリーマンの方でも場合によっては税務署で確定申告を行う必要が出てきます。


売却額から購入時の費用などを差し引いた利益は、通常は譲渡所得として総合課税に含まれるのですが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。


本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。


金というのは特別なものではありません。


日常の中にも、必需品の中に隠れた金があちらこちらに存在しています。


例を挙げれば、歯医者さんで付けてもらう金歯がそうですね。


こういうものも金買取で値段が付くので侮れません。


金買取では、金の形状はほぼ査定に影響しません。


予想していなかった収入を得られる可能性もあるので、作り直しなどでもう要らなくなった金歯があるなら、捨てずに買取店に持ち込むのをお勧めします。


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