金買取の知識

2019年02月20日(水)
【指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、十年以上】
指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、十年以上前に買ったものでも、ずっと使い続けるのが嫌で何年も使わずじまいという方も多いと思います。


そうしたアイテムをお持ちの方は、最近流行りの金買取を利用してみるのも一案です。


でも、ここで落とし穴があります。


金やプラチナのように見えても、精巧に作られた偽物かもしれません。


鑑定士にそのように言われたら、買ったときに騙されていたのだと諦めるしかありません。


初めての金買取。


お店選びで頭を悩ませてしまう人もいるかと思います。


わざわざ売りに行く以上、可能な限り高く売却できるのがいいというのは誰だって考えることですよね。


いいお店を選ぶ時の要点は、何と言っても、お客さんからの人気でしょう。


多くの人が良かったと言っているお店は、それだけ買取に満足だったケースが多いと言えます。


初めて利用する際にはそういうお店を選ぶといいですよ。


若い頃やバブルの頃に調子に乗って買い集め、今となっては身に付けることのなくなった貴金属をそのまま眠らせておくのは得策とは言えませんね。


心当たりのある方は、貴金属買取のお店に売却することをお勧めします。


主な買取対象といえば金ですね。


最も純度の高い24金(純金)の流通相場が4800円(1グラムあたり)ですから、その流通相場よりは若干安い買取額にはなりますが、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段で手放すことができるでしょう。


初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段での買取が見込めるのかを事前に知っておくことでしょう。


製品の価値はモノによって異なりますが、金自体の価格の計算法を知っておけば目安になります。


ドル建ての国際価格を、金の重量単位として使われる1トロイオンス(日本では31グラムほど)で割り、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。


こうした基本的な計算法を活用し、お店の買取提示額が適切かどうか判断できるようになっておくといいでしょう。


店への持ち込みではなく、業者のほうが家に来て、一方的に金製品を買取させてくれと居座ってくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。


お店に売りに行く場合に比べて、買取金額が非常に低かったり、ちゃんと検討できないまま強引に買取を進められてしまったなどで、悔やんでも悔やみきれない方が少なくありません。


こうした訪問購入のケースに対しては、平成24年の特定商取引法改正に伴い、クーリングオフ制度の対象となったので、買取に応じてしまった後でも、8日以内は自由にキャンセルができるのを頭に入れておくことをお勧めします。


13:12






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