金買取の知識

2019年03月23日(土)
【金買取を利用するにあたっては、一番】
金買取を利用するにあたっては、一番肝心なお店選びの段階で慣れていないと悩む人が多いみたいですね。


少しでも高値を付けてくれるお店を選びたいというのは誰でも同じだと思います。


お店選びの最もわかりやすい基準は、実際に利用した人からのレビューなどです。


多くの人が良かったと言っているお店は、トラブルと無縁のちゃんとした店であると見ていいでしょう。


初心者の方でも当てにできる指標になりますね。


金の価値が高騰していると聞いたので、私もその機会にずっと身に付けていなかった金のアクセサリーを売却しました。


とはいえ、初めてのことで、どういうお店に持って行くのが一番いいのか迷って、ネットの情報に頼ることになりました。


その結果、御徒町が貴金属の買取では有名だとわかりました。


貴金属買取の専門店が所狭しと並んでいる一帯があるということなので、その内の一店舗を利用することにしました。


専門の鑑定士の人が丁寧に査定してくれて、買取金額も高かったので、上機嫌で帰りました。


ずっとプラチナだと思っていた指輪などを買取ショップに持って行ったら、それより価値の劣るホワイトゴールドの品だったなどというケースが割と多いようです。


実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。


プラチナは大変希少で、金を上回るほど高価なので、代わりに使われるようになったものです。


日本でも昭和50年代までは代替品の認識でした。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればその純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。


プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、金製品を買い取ってくれる店であれば、現金化は可能だと思います。


手持ちの金製品を買い取ってもらいたい場合でも、思い立ってすぐさま買取店に走るのは正直、正解とは言えないのです。


皆さんが思っている以上に、貴金属は買取時の値段がコロコロと変わるためです。


そこで、毎日変動する金相場を気をつけて見ておいて、丁度いい時を狙って売ることが大事になってきます。


ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かは普段意識することがないでしょう。


最近は金の価格も高騰してきましたが、基本的により高価なのはプラチナです。


百年ほど前は今よりもっと顕著でした。


それには、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさが挙げられます。


ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。


これらはいずれも、永遠に劣化せず輝きを保ち続ける金属なので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、価値の根底にあるわけです。


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