2019年05月31日(金) 【金製の指輪やネックレスなどは、十年以上前に買】 金製の指輪やネックレスなどは、十年以上前に買ったものでも、時代遅れのデザインだったりして長らくご無沙汰という場合もあるでしょう。 そうしたアイテムをお持ちの方は、金買取のお店で売ってしまうのも正解でしょうね。 とはいえ、もちろん本物でないと買い取ってもらえません。 自分は本物だと思っていたのに、鑑定してもらうと贋物だった事例もあるのです。 鑑定士にそのように言われたら、泣き寝入りするしかないですね。 金買取のシステムは店によって千差万別です。 鑑定料、手数料などといった諸費用を取る店もあります。 金の溶解時に目減りする分を差し引いてくる店もあります。 買取時、こういった費用を取る店だったら、これらが差し引かれることで、最終的に受け取る現金の額が低くなることになります。 こうなると売らない方がよかったかも?と思ってしまいます。 皆さんも、利用するお店を選ぶときには、買取のシステムの確認は怠らないようにしてください。 不況の影響か、金買取の相場が高騰していると聞いたので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。 この時は、原則としては、これを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。 購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、50万円の控除枠があるので、所得のうち50万円までは非課税です。 本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら実質的には税金は課されないということです。 未だ記憶に新しいリーマンショック。 それから今日に至るまでで、やや遅めのペースながら、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。 また世界の金融を巡る動きとしては最近、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、国民が銀行から預金を下ろせなくなってしまいました。 このことも、先のリーマンショックと同じく、金の価値が高騰する引き金であると言えるでしょう。 長いこと自宅に眠っている金製のネックレスがいくらで売れるか気になる人は、金の純度を示す刻印を見てください。 ニセモノの金でなければ、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。 Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。 「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントだと思えばほぼ間違いありません。 純度が高いか低いかにより、販売や買取における価格が大きく変わるのです。 17:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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