金買取の知識

2019年06月27日(木)
【少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がか】
少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がかかってきたことがあります。


勧誘の電話にも色々あるとはいえ、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、ちょっと中身を聞いてみようかという気になりました。


色々と聴いてみたら、指輪やネックレス、腕時計などの金製品の中で、今は使っていないものがあったらその業者に売却できるという話でした。


丁度、昔買った宝石がタンスに眠っているのを思い出し、試しに査定してもらうことにしました。


買取ショップに金を持ち込む時、一番大事なことといえば、相場というか、現実に何円くらいの価格で売却できるか見込額を知ることだと思います。


基本的な算出方法を以下に示します。


その時点での金の国際価格を、1トロイオンス(およそ31グラム)で割って、ドル円レートを掛けると、国内金価格が算出できるのです。


こうした基本的な計算法を活用し、お店が妥当な金額で買取を行っているかどうか判断できるようになっておくといいでしょう。


金を買取に出そうと考えたとき、候補に挙がってくるのは、買取ショップや質屋さんなどでしょう。


ですが、その手のお店は馴染みがなく不安だったり、一人で入るのは勇気が要るという方は、やはり少なくないようです。


そんな方にオススメなのが、デパートで実施している金買取です。


常設のお店がなくても、期間限定の催しとして行っている場合も少なくありません。


デパートなら変なトラブルは無いだろうという安心感から、初心者の方にはひそかな狙い目と言えるかもしれません。


金は高級品というイメージがありますが、実は私達の身の周りにも金製品というのが割と色々な形であるのです。


中でも金歯はよく知られていると思います。


意外でしょうが、これも金買取の店で買い取ってもらえるのです。


豪華な形をしていなくても、実際に金で出来ていれば大丈夫なのです。


予想していなかった収入も夢ではないので、用済みとなった金歯をお持ちの人は、捨てずに買取店に持ち込むのをお勧めします。


高価な貴金属には偽物も付き物であり、お客さん本人が本物と信じていても、当然ニセモノのケースもあります。


メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、業者を誤魔化して、本物の金として買取させる詐欺も古くからあります。


しかし、鑑定士は贋物に対して無力ではありません。


比重計という道具を用いれば、通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。


中には、金と同じ比重になるように精巧に作られた偽物もありますが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、硝酸や王水に融けるかどうかも検査することができ、贋物はすぐに判別できます。


「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。


13:24


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