金買取の知識

2019年08月06日(火)
【若い頃やバブルの頃に調子に乗】
若い頃やバブルの頃に調子に乗って買い集め、何年も使っていない貴金属製品をそのまま眠らせておくのは得策とは言えませんね。


「でも実際使わないし。


」そんなあなたには、買取をやっているお店に持ち込んでみましょう。


一例として金の買取の場合を考えてみます。


24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。


その流通相場よりは若干安い買取額にはなりますが、買取と言って一般にイメージされるよりはずっと高い金額の臨時収入が期待できます。


金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰していると言えますが、純金でなければ当然それより安い額になります。


一例として、18金(純度75%)ならば、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。


そのため、例えば200万円以上の額面に達するには、必要な量は600グラム弱です。


ちなみに指輪一つが5グラムから10グラム前後、喜平ネックレスなら40グラムから100グラムでしょうか。


18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、10金になると市場価格は1グラム2000円ほどでしかありません。


1キロほど寄せ集めないと200万円にはなりません。


最近は金買取を利用する方も増えてきましたが、初めて利用する際には果たして満足できる金額になるのか、誰しも気にされるところですよね。


それはその時によって異なるとしか言えないのです。


金の国際価格やドル円レートは日々変わっているので、店頭で買取してもらう際の金額もそれに伴って変わることになります。


そういうカラクリになっているので、少しでも高値で売りたいと思う方は、新聞やテレビ、インターネットなどの情報にアンテナを張り、相場変動の情報に強くなっておくことが大事になってきます。


バブルの崩壊以降、現在にかけて、手持ちの金を売却したい人が増えているので、これを新たな商機と見て、金買取に参入する業者が増えてきました。


景気良く何店舗も出している業者もあります。


買取を頼める店が多くなるのはいいことですし、店が地域に一つしかない状況と比べると、価格競争で買取額が上がるなど、より良いサービスを提供しようという方向に次第に変わっていく可能性が高いです。


スタッフもより丁寧な接客を心掛けるようになるでしょう。


われわれ利用者の側としては、嬉しいことだらけですよね。


近年、金の買取ショップが増え、買取価格が全体的に上がり続けているようなので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。


この時は、例外も多いですが、基本的にはこれを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。


購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、インゴットなどの地金の売却であれば、50万円までは控除されて非課税になります。


本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。


19:36






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