金買取の知識

2019年08月25日(日)
【リーマンショックやギリシャの経済危機に伴って高騰してい】
リーマンショックやギリシャの経済危機に伴って高騰している金相場。


今は1グラム5000円ほどです。


これはあくまで純金の価格ですから、これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、純金5000円に対し、その75%の3500円になるのです。


それなりの額、例えば200万円になるような18金は、重さで言えば600グラムほどです。


指輪なら数十個、昔流行った喜平ネックレスでも5本以上は必要でしょう。


また、さらに安価な10金のアクセサリーの場合ですと、10金になると市場価格は1グラム2000円ほどでしかありません。


ネックレスなら10本から20本ほど、合計1キロも集めなければ200万円に達しないのです。


長年身に付けていない指輪などの金製品を持っている人は、買取ショップに引き取ってもらうことをオススメします。


とはいえ、店舗ごとに買取額の基準や、手数料のシステムが異なるため、ネットで事前に情報を調べてなるべく高値になりそうな店を選ぶべきです。


特に、売りたいものが多い場合、僅かな基準額の差で大きな違いが出るため、なるべく多くの情報を集め、お店選びに活かしましょう。


普段意識しないことですが、我々の周囲には貴金属と同様に扱われる金製品がそこかしこに潜んでいるものです。


金歯はその一例と言えるでしょう。


金買取店は、こうしたものも買取の対象にしています。


モノが金であれば、形状は何でもいいというわけです。


意外な形での臨時収入をゲットできるチャンスですし、金歯がもう要らなくなってしまったという方は、そのまま捨てるのではなく、買取に出してみましょう。


プラチナと言われてプレゼントされたアクセサリーを買取に出すと、実はホワイトゴールドで、プラチナとは全く別物だったなどの話は昔からよく聞かれます。


こうなると、残念ながらプラチナと比べて金銭的価値は著しく下がります。


古くはロシア革命の頃、プラチナの供給が激減したため、代わりに使われるようになったものです。


日本でも昭和50年代までは代替品の認識でした。


アクセサリーのどこかに「K18WG」や「K14WG」といった表記が刻まれていれば、ホワイトゴールドです。


ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。


代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、勿論、金買取の対象になります。


買取店にとって真贋鑑定は重要です。


時として、偽物の金をつかまされていた人が、本物と信じたまま買取に持ってくることもあります。


メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。


しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。


タングステン合金で作られた偽物などは比重計でも判別できませんが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、一定の薬剤に融けるか否かで、本物の金かどうかを判別できるので、簡単に見分けられます。


この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。


10:24


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