金買取の知識

2019年09月06日(金)
【自分で買ったり人からプレゼントしてもらったりし】
自分で買ったり人からプレゼントしてもらったりしたけど、今では全然身に付けていないという金製品をずっと死蔵していても一円の得にもなりません。


「でも実際使わないし。


」そんなあなたには、専門のお店に持っていけば買い取ってくれます。


主な買取対象といえば金ですね。


純金(K24)なら、現在の相場は1グラムあたりおよそ4800円であり、買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、多くの人が想像しているよりは十分高い額には十分なることと思います。


金といえば純金を思い浮かべる人が多いでしょうが、実際には色々なものがあります。


金の純度は伝統的に24分率で表現され、銀や銅など他の金属との合金であるものは、「18K」などになります。


勿論これは純金より安いのです。


例えば18Kなら、24分の18なので、金は75%ということになります。


金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等と色々な種類があるのです。


手持ちの金を買取してもらうときに、大切なのは純度だということです。


頼んでもいないのに家に業者が訪問してきて、一方的に金製品を買取させてくれと居座ってくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。


お店に売りに行く場合に比べて、買取金額が非常に低かったり、強迫的な態度に負けて売却に合意してしまったなどと、悔やんでも悔やみきれない方が少なくありません。


こうした訪問購入のケースに対しては、訪問販売の場合と同じように、クーリングオフができるように法改正されたので、8日間は品物を渡す必要もないですし、やっぱり嫌になったら契約解除できることを知っておいてください。


身につけなくなって久しい金やプラチナのアイテムの処分に困っている方もいるかもしれません。


最近は金やプラチナの買取を掲げた店が多いので、利用してみてはどうでしょうか。


金やプラチナの買取を扱っている店舗を探し、相場の動きや、その店での買取額がいくらになるのかを見て、どの店で買取してもらうのが一番得になるか、比較検討するのが賢いやり方です。


店によっては手数料や査定料を買取価格から差し引いてくるので、情報は隅々まで目を通しましょう。


近年、金の買取ショップが増え、買取価格が全体的に上がり続けているようなので、買取に出す場合も多いでしょう。


金を売却した際には、例外も多いですが、基本的にはこれを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。


売却額から購入時の費用などを差し引いた利益は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、この内50万円までは特別控除、つまり税金を払わなくていい部分になります。


金を売却した利益が、他の譲渡所得と合わせても50万円以内なら、実質的には税金は課されないということです。


20:54






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