金買取の知識

2019年12月07日(土)
【金持ちは全ての資産を現金で持っておくなど】
金持ちは全ての資産を現金で持っておくなどしないものです。


定番といえば、金(ゴールド)の形で資産を保全するというやり方です。


この方法を採用するなら、まず考えることは、金をどこで買うかということですね。


金の購入をご検討されている方は、金相場に基づくその日の販売価格、買取価格を表に出している、実績・信頼のしっかりしたお店を選択するようにしましょう。


それならば、金の価格が高騰して、いざ手放したいとなった時にも贋物の心配などと無縁で済みます。


最近メジャーになっているのが、貴金属を簡単なやりとりで買取してくれる、宅配買取というものです。


この形態は、売却したい品物を専用のパックに入れ、郵送などでお店に送付し、鑑定・査定をしてもらうというもので、買取金額の連絡が来たら、承諾の返事をし、取引成立になります。


もちろん金額に納得できなければキャンセルできます。


店頭での買取はそんなに夜遅くまで空いていませんが、郵送買取なら時間や地域の制約を受けることもなく、地方にお住まいの方や、お店に商品を持って行くのが億劫だという方を対象としたサービスといえるでしょう。


手持ちの金製品を買取に出すとしても、良い買取店を見極める方法で慣れていないと悩む人が多いみたいですね。


どうせ手放すのなら、少しでも高い金額で買い取ってもらいたいのは誰でも同じだと思います。


では、どんな基準で選べばいいのか。


ポイントは、ネットで見られる、お客さんからのレビューや口コミです。


多くのお客さんから高く評価されているお店なら、それだけ買取に満足だったケースが多いことを示しており、参考になります。


ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かはあまり知られていないのではないでしょうか。


基本的には、プラチナの方が金より高価とされています。


昔は特にそうでした。


要因としては、金と比べても圧倒的に少ない産出量の影響があります。


プラチナは年間約200トンほどしか産出されません。


金とプラチナは、いずれも安定した分子構造を持ち決して経年劣化がないので、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、その価値を担保しているのです。


リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の価格が高騰していると聞いたので、買取に出す場合も多いでしょう。


金を売却した際には、例外も多いですが、基本的には確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。


購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、この内50万円までは特別控除、つまり税金を払わなくていい部分になります。


色々と複雑な計算はありますが、要約すると、50万円以下の譲渡所得であれば全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。


17:54






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