金買取の知識

2019年12月24日(火)
【金の購入と売却でちょっとした利鞘を稼げる】
金の購入と売却でちょっとした利鞘を稼げるチャンスがあります。


金を購入する際は、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、その金を買取ショップで買い取ってもらうと、なんと消費税分が買取価格に上乗せして受け取れるのです。


このことを利用して、金をあらかじめ買っておけば、消費税が上がったタイミングで売ることで、何万円か得することになるわけです。


にっくき消費増税が逆に味方になるわけですね。


ちなみに、日本の8%という消費税率は国際的にはまだまだ安い方なので、国内で買った金をハンガリーやノルウェー、スウェーデンなど消費税率の高い国で売却するなどの方法も考えられます。


不況の影響か、金買取の相場が高くなっているので、買取に出す場合も多いでしょう。


金を売却した際には、自営業の方は勿論、サラリーマンの方でも場合によっては確定申告が必要なケースが出てきます。


購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、50万円の控除枠があるので、所得のうち50万円までは非課税です。


売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。


全資産を現金で保有するのは少し不安ですよね。


そこで、資産を保存する方法としてメジャーなのが、総資産の10%から15%を金に変えて持っておくスタイルです。


自分がそういうお金持ちではなくても、知っておきたいのは、金を売っている場所や、その購入手段です。


初めて金を買うときには、購入時の価格や条件が店舗ごとに違うので、そうした情報をサイトに明記している、実績のしっかりしたお店で購入するようにしてください。


そういうお店で買った金なら、売却時にもセーフティですよね。


金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金があります。


純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。


銀や銅など他の金属との合金であるものは、その純度に応じて、18Kなどと数値が変わっていきます。


例えば18Kなら、24分の18なので、金は75%ということになります。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。


金を売りたいなら、純度は大事ですので、気に留めておくといいでしょう。


昔貰ったけどもう使わない、というネックレスが買取店でいくらの値段を付けてもらえるか気になるなら、刻印を見てみるのがいいと思います。


一般に流通している金製品には、「K24」や「K18」など、刻印が入っていると思います。


数値が大きいほど、純度の高い金です。


K24なら24分の24で100%が金、K18なら24分の18で75%が金だという意味です。


金に限らずプラチナなどの貴金属では、純度の割合で市場価値は変わってくるということです。


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