2020年01月31日(金) 【今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一】 今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。 あまり量が多くなければ自宅に保管することになるでしょうが、金庫くらいは無ければ安心できないでしょう。 自宅に置いておける限度を超えて金を所有するときは、強固なセキュリティが必要になるので、自宅には流石に置かず、銀行で大きな貸金庫を借りている場合や、金を購入した業者で厳重に保管するサービスを利用していることも多いようです。 しかし、どんな形を取っても結局心配だという方は、金の形で資産を保全することにこだわらず、専門業者の買取に出してしまうのも一つの手でしょう。 高価な貴金属には偽物も付き物であり、精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。 金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。 ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、それが金かどうか、純度は何%かなどが容易に判別できます。 最近では、タングステン合金を利用して金と似た比重を実現した偽物もありますが、試金石検査という由緒正しい鑑定方法ならば、たとえ見た目や比重を似せてあっても、容易に真贋を判別できるのです。 資産を現金の形で銀行に預けておくのに加えて、昔から資産家の間でよく使われているのは、値崩れなどの可能性が低い金の形で持っておく方法です。 この方法を採用するなら、まず考えることは、金をどこで買うかということですね。 新たに金の購入を始められるなら、購入時の価格や条件が店舗ごとに違うので、そうした情報をサイトに明記している、取引実績の豊富な業者を選ぶことが肝要だといえます。 そういうお店で買った金なら、売却時にもセーフティですよね。 日本経済にも大幅な景気後退をもたらしたリーマンショック以降、現在までの数年間で、やや遅めのペースながら、金の市場買取価格が上がってきています。 加えて、ここ最近、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、国民が銀行から預金を下ろせなくなってしまいました。 リーマンショックと同様、ギリシャのこの事態も、金の市場価格を引き上げる起爆剤だったと考えられます。 贅沢品の代名詞である金。 しかし、実は我々の日常生活の中にも、金の加工品が案外多いものです。 金歯が本物の金でできているのは有名な話ですね。 金の買取を掲げるお店では、このような製品も買取してくれる場合が多いです。 金買取では、金の形状はほぼ査定に影響しません。 数千円から一万円程度のお小遣いも夢ではないので、歯医者さんで治療を受け、金歯が不要になったときはそのまま捨てるのではなく、買取に出してみましょう。 12:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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