2020年03月04日(水) 【金買取をめぐる詐欺や類似の事件が多発】 金買取をめぐる詐欺や類似の事件が多発しています。 買取業者が自宅を訪問し、使っていない金製品を買い取りますなどと言い、二束三文で買い叩いていく、押し売りならぬ「押し買い」とでも呼ぶべきケースがここ数年で急増しています。 この手の業者は、最初こそ優しそうな顔をして話をしてきますが、売却を渋る場合には、一転して強引な態度に出て、金を買い叩くことがあります。 こうした業者は、ハナから真っ当な取引をするつもりなどなく、後々の証拠となるような書類もほとんど渡してくれないので、怪しい業者が訪ねてきても相手にしないようにしましょう。 買取店の鑑定士は常に偽物の可能性に目を光らせています。 お客さん本人が本物と信じていても、当然ニセモノのケースもあります。 金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。 しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。 仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、硝酸や王水に融けるかどうかも検査することができ、簡単に見分けられます。 この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。 金の買取店舗を選ぶ際に参考になるのが、金額のシステムです。 手数料や「目減り」などを有償で設定している店もあります。 その他、目減り、重量の端数分などの減額も有り得ます。 こうした費用を有料にしている店舗では、色々な名目で買取額が減額されて、本当に自分が受け取れる額は減ってしまう結果になります。 ズルイ業者だなあ、と思う方もいるでしょう。 特に初めての方は、利用する店舗を決める際に、事前にこのあたりを確認しておきましょう。 せっかくの金買取。 留意すべき点は、何より相場の変動に気を配ることでしょう。 少しでも高値で手放すことができるよう、刻一刻と変わる相場を慎重に確認し、最も得する時を狙って売却するのです。 買取市場では、買取申込の際の相場で買取額を決められることがほとんどです。 相場の変動を味方につけて、最も高い時期に手放しましょう。 株式や外貨など、投資の対象となるものは多いですが、最たるものが金でしょう。 金に投資するメリットは、それほど値崩れが無いことです。 国際関係に左右される外貨と違って、金の価値は一定だからです。 高級品として世界中で認知されているのも、昔から金が投資の対象にされてきた理由の一つです。 ですが、時には相場が大きく変わる場合もあるため、手放す際には、金の相場に大きな動きがないか確認した上で決断するのが得策でしょう。 16:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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