金買取の知識

2020年04月16日(木)
【買取店にとって真贋鑑定は重要です。時として、お客】
買取店にとって真贋鑑定は重要です。


時として、お客さん本人が本物と信じていても、当然ニセモノのケースもあります。


金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。


しかし、鑑定士は贋物に対して無力ではありません。


比重計という道具を用いれば、通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。


また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、試金石検査という由緒正しい鑑定方法ならば、どんなによくできた偽物でも、贋物はすぐに判別できます。


「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。


金製の指輪やネックレスなどは、昔もらったものでも、時代遅れのデザインだったりしてもうずっと取り出してもいないという場合もあると思います。


自宅にそうした商品を眠らせている方は、買取店に持ち込み、現金化するのもありでしょう。


注意するべきは、手元の金やプラチナ製品が本物かどうかです。


本物だと信じて持っていても、実は偽物だったというケースがあります。


そういう事態に直面してしまったら、運が悪かったと思って諦めることです。


依頼してもいないのに自宅にやってきて、納得できないような安価で強引に金を買い取っていく、こちらの無知や気弱さに付け込んだ悪質な事案が増えているようで、法規制も行われています。


最初は誠実そうな業者のふりをしていますが、売却を渋る場合には、しつこく粘ったり、強引な態度で無理やり買い叩くなど当たり前です。


こうした業者は、ハナから真っ当な取引をするつもりなどなく、契約書などの手続もいい加減に済まされることが多いです。


被害に遭わないよう十分注意してください。


金といえば純金を思い浮かべる人が多いでしょうが、実際には色々なものがあります。


金の純度は伝統的に24分率で表現され、銀や銅など他の金属との合金であるものは、18Kなどと表現します。


「18金」などと言われるのはこれですね。


18Kは24分の18という意味ですから、つまり75パーセントが金です。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。


ある金製品が幾らで売れるかの目安として、結果を左右するのは純度というわけです。


お手持ちの金製品を買取に出す際、気に留めておくべきことは、何と言っても相場の見極めに尽きるでしょう。


買取価格で後悔しないためにも、相場を小刻みに確認しておき、売却の時期を決定するのです。


金買取では、申込時の相場により買取額が変動するというケースが多くなっています。


入念に相場をチェックして、少しでも高値で金を売るのが賢い方法です。


04:42


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