2020年07月11日(土) 【金もプラチナも高級品として有名ですが、どっち】 金もプラチナも高級品として有名ですが、どっちが高いかまで把握している人はあまり居ないように思います。 プラチナの方が原則的には高価です。 その理由には、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさが多分に影響しているのです。 人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。 プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、国際情勢に関係なく世界中で需要の高い物質ですが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、その価値を形作っているというわけですね。 昔貰ったけどもう使わない、というネックレスを買取ショップに持っていこうとしている方は、そのネックレスの裏面などをよく見てみてください。 それが本当に金製であれば、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。 数値が大きいほど、純度の高い金です。 K24というのは純度100パーセント、K18なら純度75パーセントと解釈してください。 純度が高いか低いかにより、その金製品の買取価格も違ってくるということになります。 世界的な不況で金の市場価値が上がっている昨今、金の買取サービスを利用する人は増えており、流行に乗るようにして、色々な会社が金やプラチナの買取ショップを出店するようになりました。 複数の系列店を出すところも増えているようです。 確かに、お店は多くあったほうが便利でしょうし、同業他社に負けじと買取額を上げてくるなど、より良質のサービスの提供に努めるお店が増えると思われます。 接客態度が悪い店は生き残れないということで、スタッフの質も上がるでしょう。 利用客の立場からすれば、プラスの影響が大きいといえます。 消費税が5%から8%に上がったのは記憶に新しいですね。 金の購入時には、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、ここからがポイント。 金を買取に出す際には、買取額に消費税分がプラスされます。 つまり金の購入には実質、消費税がかからないようなもの。 そのため、元々金を持っていれば、消費税が上がったタイミングで売ることで、何万円か得することになるわけです。 にっくき消費増税が逆に味方になるわけですね。 他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、消費税率の高い国に持って行って売却することでも同様に利益を上げられる可能性があります。 自分で買ったり人からプレゼントしてもらったりしたけど、何年も使っていない貴金属製品を何もせず放っておくのはあまりに惜しい気がします。 自分のことかなと思ったあなたには、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。 一例として金の買取の場合を考えてみます。 最も高価な24金(純金)の場合、現在は1グラム4800円程で買えますので、それと比べればやや低めの買取金額になりますが、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段の臨時収入が期待できます。 13:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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