2020年07月14日(火) 【未だ記憶に新しいリーマンショック。それからこの】 未だ記憶に新しいリーマンショック。 それからこの頃までに、少しずつとはいえ、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。 最近ではさらに、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、国民が銀行から預金を下ろせなくなってしまいました。 このことも、先のリーマンショックと同じく、金製品の買取価格が上がる要因の一つになったとみられています。 残念ながら金買取には悪質なケースもあります。 業者が家を訪れ、不要な金製品を買い取るなどと言って、安い値段で買取を進める、訪問購入と言われるスタイルで被害に遭ったという方がここ数年で急増しています。 お年寄りや主婦など、与しやすそうな相手を狙って訪問し、売却を渋る場合には、しつこく粘ったり、強引な態度で無理やり買い叩くなど当たり前です。 後々不利になる証拠をこちらの手元に残さないよう、こうした業者は普通のお店なら出してくれる契約書なども渡されないので、被害に遭わないよう十分注意してください。 ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かは普段意識することがないでしょう。 基本的には、プラチナの方が金より高価とされています。 一時期は金の3倍ほどしたのです。 理由としては、金と比べて特定の地域だけに偏在していることや、総生産量の圧倒的な少なさが挙げられます。 ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。 プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、生産量や流通量のあまりの少なさが、その価格を引き上げる要因となっているのです。 要らなくなった金のネックレスがいくらで売れるか気になる人は、刻印を確認してみましょう。 ニセモノの金でなければ、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。 Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。 「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントだという意味です。 金に限らずプラチナなどの貴金属では、純度の割合で専門店に売却する際の価格も全く違ったものになります。 近年、金の買取ショップが増え、買取価格が全体的に高くなっているので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、その金額や状況によりますが、確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。 インゴットなどの地金を売却した際の利益は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。 一年間の譲渡所得や他の利益の合計が50万円を上回らなければ、実質的には税金は課されないということです。 17:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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