金買取の知識

2020年08月03日(月)
【金買取を利用する上では店のシステムを確認することが】
金買取を利用する上では店のシステムを確認することが大事です。


手数料や「目減り」などを取る店もあります。


金の溶解時に目減りする分を差し引いてくる店もあります。


高額買取を掲げている店でも、こうした費用が設定されていたら、これらが差し引かれることで、本当に自分が受け取れる額は低くなることになります。


ズルイ業者だなあ、と思う方もいるでしょう。


後から損した気分にならないためにも、費用の有償・無償はチェックしておいてください。


ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かまで把握している人はあまり居ないように思います。


基本的には、プラチナの方が金より高価とされています。


百年ほど前は今よりもっと顕著でした。


それには、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさが多分に影響しているのです。


人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。


プラチナも金も、錆びたり腐ったりせず何百年でも安定した価値を保ち続けるので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、その価格を引き上げる要因となっているのです。


昔貰ったけどもう使わない、というネックレスを買取ショップに持っていこうとしている方は、ネックレスの裏などに刻印がないか探してみましょう。


市場において金の純度を証明するため、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。


このKというのは、純度を表す「カラット」の略です。


K24なら24分の24で100%が金、K18なら24分の18で75%が金というのが一定の目安になります。


金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により買取額は大きく変動してきます。


原則として、18歳未満の子供は、責任を取れないので、法律の規定により金製品などの古物買取の利用を禁止されています。


さらに、法律の趣旨を拡張する形で、店が独自に制限を課している場合があり、成人しない内は、古物売買の利用はできないところがほとんどです。


18歳以上20歳未満で買取ができる場合でも、保護者(主に親)が署名した同意書の持参がなければ買取してもらえません。


ずっとプラチナだと思っていた指輪などを買取ショップに持って行ったら、それより価値の劣るホワイトゴールドの品だったというエピソードはよく聞きます。


こうなると、残念ながらプラチナと比べて金銭的価値は著しく下がります。


プラチナはあまりに高価で、一昔前は金の3倍ほどしたくらいですから、その代替品としてホワイトゴールドが出回るようになったのです。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればホワイトゴールドです。


ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。


なんだか安っぽいように思えるかもしれませんが、これだって金の一種ですから、金買取を扱っているお店ならどこでも買い取ってもらえるでしょう。


13:42


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