金買取の知識

2020年09月04日(金)
【金を買取に出す上で、まず大事な】
金を買取に出す上で、まず大事なのは無数にある買取店の中から売る店を選ぶことです。


高値で買ってくれる店を選ぶことに加え、お店での手続きが簡単かどうか、あるいは郵送買取の場合の振込タイミングなどの諸条件、また、何より大事なこととして、店の信用度や取引実績をチェックすること。


これに尽きます。


それを測る上で使えるのは口コミ、レビューといった形で寄せられる利用者の声です。


目についた中で最も口コミの良いお店を選びたいものですね。


日常の生活の範囲内にも、貴金属と同様に扱われる金製品が結構たくさんあったりします。


例を挙げれば、歯医者さんで付けてもらう金歯がそうですね。


金買取店は、こうしたものも買取の対象にしています。


豪華な形をしていなくても、実際に金で出来ていれば大丈夫なのです。


意外な形での臨時収入を得られる可能性もあるので、歯医者さんで治療を受け、金歯が不要になったときは買取店に持ち込んでみるのも一興です。


金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、実はホワイトゴールドで、プラチナとは全く別物だったなどの話は昔からよく聞かれます。


もちろん、両者は別物です。


古くはロシア革命の頃、プラチナの供給が激減したため、その代替品としてホワイトゴールドが出回るようになったのです。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればその純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。


プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、勿論、金買取の対象になります。


金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、もう何年もご無沙汰という貴金属のアクセサリーをただタンスの奥に仕舞っておくのは何だかもったいない気がしますよね。


心当たりのある方は、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。


主な買取対象といえば金ですね。


最も純度の高い24金(純金)の流通相場が4800円(1グラムあたり)ですから、その流通相場よりは若干安い買取額にはなりますが、二束三文で買い叩かれるのではないかと思っているなら、その予想を覆す高い金額には十分なることと思います。


金の買取は、古物の取引になるので、多くの店では買取時の身分確認を徹底しています。


買取ショップや専門店に持ち込む場合に加えて、ネットを通じて郵送で買取を進める場合も何らかの形で身分確認をしなければなりません。


最も一般的なのは免許証ですが、他にも保険証などの身分証を提示することで、誰が売ったかを明確にするのです。


直接店に行かず、郵送で買取を進めるなら、荷物に同梱する形で身分証のコピーを送ることを求められる場合が多いですね。


09:06


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