2020年09月10日(木) 【不要になったプラチナのアクセサ】 不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、全く別の金属であるホワイトゴールドだと言われたなどというケースが割と多いようです。 もちろん、両者は別物です。 本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。 K18WG、K14WGなどの刻印が入っていれば、ホワイトゴールドです。 ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。 代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、買取ショップでお金に変えることは勿論可能です。 金のアクセサリーを買取に出そうという際に、多くの方が思い浮かべるのは、最近多い「金・プラチナ買取」系のお店ですよね。 しかし、そういう店はなんとなくコワイという人や、そうでなくても恥ずかしくて入りにくいと感じる人は、やはり少なくないようです。 そんな方でも安心して利用できるのが、デパートの金買取ですね。 催事場で限定出店のこともあれば、専門の店が入っていることもあります。 専門店は敷居が高くても、デパートなら誰でも行きやすく、初心者の方にはひそかな狙い目と言えるかもしれません。 買取ショップが街に溢れる昨今。 初めて金買取をしてもらう場合は、買取価格が最も気になるところです。 しかし金の値段は常に決まっているわけではありません。 国際情勢や景気の良しあしなどにより、金の相場はその都度変わるので、同じ量の金でも日によって価格が変わってくるのです。 そのため、少しでも高い金額で売却することを望むなら、ネットで情報を見て、相場変動の情報に強くなっておくことが重要だといえます。 自宅にある貴金属を買い取ってもらう場合は、近隣の買取専門店に品物を持って行って買い取ってもらうケースが最も多いようです。 お店に常駐している目利きのプロが商品を鑑定し、適正価格で見積を出してくれますから、郵送買取などと違って安心できます。 お客さんが不安にならないよう、金額の説明などをしっかり行っているショップも増えてきましたので、満足いくような価格で手放すことが可能です。 初めての方でも安心ですね。 金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時には精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。 メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、買取店のスタッフを欺き、買取代金を騙し取ろうとする悪意のケースもあります。 ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。 仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、金の表面を少し削り取ることで、贋物はすぐに判別できます。 「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。 13:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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