2020年10月16日(金) 【リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の】 リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の価格が高くなっているので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。 この時は、原則としては、確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。 売却の利益、つまり買取価格から購入時の価格や諸費用を引いた額は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。 本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら実質的には税金は課されないということです。 未だ記憶に新しいリーマンショック。 それからここ数年で、ゆっくりとではありますが、金を売却する際の買取価格が上がってきているようです。 近頃はそれに加えて、ギリシャ国内では、経済危機が限界に達したため、預金の引き出しにストップが掛けられました。 このことも、先のリーマンショックと同じく、買取市場における金の価格が上昇する要因であると言えるでしょう。 資産を現金の形で銀行に預けておくのに加えて、定番といえば、総資産の10%から15%を金に変えて持っておくスタイルです。 ここで注意しなければならないのは、果たしてどこで金を買えばいいのかという情報です。 金を買ってみるのも悪くないなとお思いの方は、金相場に基づくその日の販売価格、買取価格を表に出している、ちゃんとした信頼のある店舗で買うようにするといいでしょう。 買った時の店がちゃんとしていれば、逆に売る時も不安にならなくて済むと思います。 金とプラチナはどちらが値段が高いのかは知っていますか?基本的には、プラチナの方が金より高価とされています。 昔は特にそうでした。 要因としては、元々の埋蔵量の少なさを抜きにしては語れません。 プラチナは南アフリカやロシアのごく限られた地域でしか産出されないのです。 これらはいずれも、永遠に劣化せず輝きを保ち続ける金属なので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、その価格を引き上げる要因となっているのです。 最近数が増えてきた金買取ですが、その中には詐欺まがいの悪質なケースも発生しているので注意が必要です。 特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。 主婦しか居ないような時間帯を狙って家を訪れ、要らない金製品を買い取るとゴリ押しするものです。 こちらが相場などを知らないのをいいことに、店に売りに行く場合と比べて非常に買取金額が低かったり、廃品回収か何かのように、粗品を渡して金を持って行ってしまう場合すらあります。 話に応じる素振りを少しでも見せると、後が面倒なので、はっきり断って追い帰すようにしてください。 17:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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