2020年12月17日(木) 【金買取の世界には、業者の方から個人宅を訪れ】 金買取の世界には、業者の方から個人宅を訪れて、言葉巧みに、あるいは強迫的な態度で金製品の買取を申し出てくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。 業者の提示した買取金額がどう考えても安すぎだったり、売るつもりはなかったのに、ゴリ押しに負けて売却してしまったなどと、被害を訴えるケースが最近増えています。 悪質な訪問購入で被害に遭ってしまった場合でも、平成25年以降、クーリングオフ制度が適用されるようになったので、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができることを知っておいてください。 そこのお店で売却すればいい値段になるという売り文句につられて行ってみたところ、査定の段になってから色々と難癖をつけられ、結局は安価で無理やり売却させられてしまったなどの苦い経験をした方もいるかもしれません。 金買取もピンキリであり、ちゃんとした業者も多くある一方で、こうした悪質なことをしている店も少なくないようですから、十分気を付けなければなりません。 こうした被害に遭ってしまった時には消費者センターで専門家に話を聞いてもらい、必要な対処をお願いしましょう。 中学生や高校生など、18歳未満は基本的に、古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、金買取の利用は不可能です(金製品に限った話ではありませんが)。 加えて、未成年と取引するのは危険なので、店が独自に制限を課している場合があり、成年に達するまでは古物売買の利用はできないところがほとんどです。 そもそも、未成年者は民法上も、単独では取引ができませんから、保護者が署名捺印した同意書が必要な場合がほとんどでしょう。 全世界を混乱に陥れたリーマンショック。 その時から今までの間に、少しずつとはいえ、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。 さらに、これも記憶に新しいことですが、EU加盟国であるギリシャの経済危機により、預金の引き出し制限も発動されました。 リーマンショックと同様、ギリシャのこの事態も、市場での金の価格が上がる切っ掛けであると言えるでしょう。 最近はやりの金買取。 色々な形式があるようですが、代表的なものとしては、お客さんの方から店に直接品物を持って行く形が基本であるといえます。 目利きに長けた専門家がその場で鑑定を行い、商品を引き替えに直接現金を渡してもらえるので、不安要素はありません。 どうしてその値段になったのかなど、丁寧に説明してくれるお店も少なくないですから、満足いくような価格で売却できます。 安心して利用できますね。 03:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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