2020年12月22日(火) 【金買取業者の多くは法律を守って適正に買取を】 金買取業者の多くは法律を守って適正に買取を行っていますが、中には残念ながら詐欺のケースも存在します。 特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。 主婦やお年寄りを狙って家を訪問し、金製品を買取させてくれと一方的に言って居座ってくるのです。 押し売りならぬ「押し買い」と言えるでしょう。 店に売りに行く場合と比べて非常に買取金額が低かったり、後から売却のキャンセルを申し入れても応じなかったりと非常に悪質です。 詐欺や強迫のペースに嵌ってからでは遅いので、そういう業者がやって来ても、一切相手にしないようにしましょう。 未だ記憶に新しいリーマンショック。 それから今までの間に、決して急速というわけではないですが、金の市場買取価格が上がってきています。 さらに、これも記憶に新しいことですが、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。 リーマンショックに続き、この経済破綻も買取市場における金の価格が上昇する要因の一つになったとみられています。 指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、十年以上前に買ったものでも、年齢に似合わなくなってしまったりして何年も使わずじまいという方も多いと思います。 そのような金やプラチナ製品をお持ちの場合、最近流行りの金買取を利用してみるのも一案です。 しかし、偽物はもちろん買い取ってもらえません。 本物だと信じて持っていても、実は偽物だったというケースがあります。 買取に行ってそういうことになったら、運が悪かったと思って諦めることです。 金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰していると言えますが、これはあくまで純金の価格ですから、純度によって額は下がります。 例えば18金なら、純金の75%の価格、つまり約3500円です。 ですから、現実の買取では、それだけで200万円に達するには、必要な量は600グラムほどです。 指輪なら数十個、昔流行った喜平ネックレスでも5本以上は必要でしょう。 また、さらに安価な10金のアクセサリーの場合ですと、これはもはや金の純度が半分以下。 価値は1グラムあたり2000円強にしかなりません。 ネックレスなら10本から20本ほど、合計1キロも集めなければ200万円に達しないのです。 金といえば純金を思い浮かべる人が多いでしょうが、実際には色々なものがあります。 金の純度は伝統的に24分率で表現され、純金でなく他の金属との合金の場合は、「18金(18K)」などの表現になります。 18Kは1000分の750という純度です。 そして、金に何を混ぜているかによって、金の色や呼び方が違うのです。 銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等のバリエーションがあります。 買取店に金製品を持ち込む際に、大切なのは純度だということです。 08:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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