金買取の知識

2021年03月08日(月)
【貴金属買取を扱うお店では、本当に多くの種】
貴金属買取を扱うお店では、本当に多くの種類のアイテムに値段をつけてもらえます。


「金の買取」などと言うと、何百万円もする高級品にばかり考えが至りがちですが、意外にも日用品にも金が使われているものがあるのです。


金歯などは典型的な例でしょう。


メガネのフレームで金が使われているものや、古い金歯などだって値段をつけてもらえるのです。


金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時には一般の人が買取に持ち込んだ金製品が、実は偽物だったという場合もあります。


中には、金メッキの表面に本物同様の刻印を施して、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。


対して、偽物を見抜く方法も色々あります。


磁石、刻印の入り方に加え、比重計があれば刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。


また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、金の表面を少し削り取ることで、贋物はすぐに判別できます。


「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。


貴金属の便利な換金手段である金買取。


その利用において大切なのは、相場というか、現実に何円くらいの価格で売却できるかを事前に知っておくことでしょう。


品物によっても異なりますが、金の値段の基本的な計算法は、その時点での金の国際価格を、1トロイオンス(およそ31グラム)で割って、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。


買取で損しないためにも、こうした計算法や相場を知っておいて、店舗に出ている買取価格が適正な数字かどうか注意深く判断してください。


最近問題になっている事件についてお伝えします。


自宅に業者がやってきて、納得できないような安価で強引に金を買い取っていく、押し売りならぬ「押し買い」とでも呼ぶべきケースが増えているようで、法規制も行われています。


この手の業者は、最初こそ優しそうな顔をして話をしてきますが、断ろうとすると、しつこく粘ったり、強引な態度で無理やり買い叩くなど当たり前です。


こうした業者は、ハナから真っ当な取引をするつもりなどなく、見積書や契約書などの書面を渡してくれないケースも多いので、怪しい業者が訪ねてきても相手にしないようにしましょう。


世界的な不況で金の市場価値が上がっている昨今、自宅にある金製品を現金にできないかと考える人が増え、流行に乗るようにして、金買取に参入する業者が増えてきました。


複数の系列店を出すところも増えているようです。


買取を頼める店が多くなるのはいいことですし、価格競争になることで、買取金額が全体的に高くなったり、良い方向への変化が期待できると思います。


店員の接客の質までも上がる可能性があります。


利用客の立場からすれば、プラスの影響が大きいといえます。


16:18


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