2021年03月09日(火) 【金買取のシステムは店によって千差万別】 金買取のシステムは店によって千差万別です。 鑑定にかかる鑑定料や、買取時の店の取り分である買取手数料を無償にしている店ならいいですが、有料の店も少なくありません。 こうした費用を有料にしている店舗では、表向きの買取額が高くても、買取の対価として実際に手元に入る金額は減ってしまう結果になります。 ズルイ業者だなあ、と思う方もいるでしょう。 皆さんも、利用するお店を選ぶときには、この点を確認しておくことをお勧めします。 2008年のリーマンショック以降、今日に至るまでで、少しずつとはいえ、市場における金の買取価格が上がりつつあります。 加えて、ここ最近、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、国民が銀行から預金を下ろせなくなってしまいました。 リーマンショックと同様、ギリシャのこの事態も、金製品の買取価格が上がる要因だったと考えられます。 貴金属の買取を扱う店舗では、未成年者とお店自身、両方の安全を守るため、年齢による利用制限が設けられている場合が多いです。 このため、未成年者は買取の利用を断られてしまうケースが大半だと思われます。 とはいえ、例外的に、成人していなくても、18歳から利用できる場合もあります。 しかし、その場合でも保護者の同意書は必要です。 さらに、保護者が同意していたとしても、高校卒業までは駄目というケースがほとんどです。 今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。 大した量でなければ自宅に置いておいてもいいのですが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。 アクセサリー程度ならともかく、大量の金を保有しておくなら、自宅に置いておくと盗みに入られる不安もあるので、安心という点では申し分ない、銀行の金庫に保管することが多いですし、金を販売している業者が保管設備を持っていて、有償で保存を受け付けているケースもあります。 しかし、どこまでいっても不安だという人は、最初から現金にして銀行に預けておくのが解決法としてアリでしょうね。 現在の金相場は、1グラムいくらという形で表され、現在は約5000円ほどですが、これはあくまで純金の価格ですから、これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、純金5000円に対し、その75%の3500円になるのです。 それなりの額、例えば200万円となると、その重さは600グラムほどです。 指輪なら数十個、昔流行った喜平ネックレスでも5本以上は必要でしょう。 これがさらに10金だとどうでしょうか。 24分の10は約41%ですから、純金が5000円なら10金は2000円程度です。 これで200万円を稼ごうと思えば、1キログラム以上も必要なのです。 17:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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