2021年03月18日(木) 【近年、金の買取ショップが増え、買取価格が】 近年、金の買取ショップが増え、買取価格が全体的に上がり続けているようなので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、自営業の方は勿論、サラリーマンの方でも場合によっては税務署で確定申告を行う必要が出てきます。 金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、この内50万円までは特別控除、つまり税金を払わなくていい部分になります。 本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら税金はかからないということになります。 金買取といっても様々な形式があります。 今、少しずつ流行り出しているのは、宅配と振込でやりとりが完結する、宅配による金買取サービスです。 このサービスは、売りたい商品を郵送や宅配便で業者に送り、鑑定・査定をしてもらうというもので、お店からメールや電話で査定額の連絡を受け、その額で買取してもらうかを決めればいいのです。 普通はお店が空いている時間に行く必要がありますが、これならネットの申込なら時間や場所は関係ないので、田舎に住んでいる人や、仕事が忙しい人が主に利用しているようです。 金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、何年も使っていない貴金属製品をそのまま眠らせておくのは得策とは言えませんね。 自分のことかなと思ったあなたには、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。 金は劣化しないので、古いアクセサリーでも価値があるのです。 24金(K24、純金)であれば、今は1グラム約4800で流通しています。 その流通相場よりは若干安い買取額にはなりますが、だとしても十分、思った以上の値段には十分なることと思います。 全世界を混乱に陥れたリーマンショック。 その時から現在までの数年間で、徐々にですが、金を売却する際の買取価格が上がってきているようです。 加えて、ここ最近、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。 このことも、先のリーマンショックと同じく、金製品の買取価格が上がる要因だったと考えられます。 最近は金買取のお店も増えてきましたが、その中には専門家による鑑定の費用や、買取に伴う手数料などを取る店もあります。 金の溶解時に目減りする分を差し引いてくる店もあります。 こうした費用を有料にしている店舗では、表向きの買取額が高くても、買取の対価として実際に手元に入る金額は低くなることになります。 なんだか損した気分になりますね。 せっかくの買取で後悔しないように、どういう費用が発生するかは事前に確認しておくことです。 00:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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