2021年05月09日(日) 【高価な貴金属には偽物も付き物であり、偽物の金】 高価な貴金属には偽物も付き物であり、偽物の金をつかまされていた人が、本物と信じたまま買取に持ってくることもあります。 メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。 対して、偽物を見抜く方法も色々あります。 磁石、刻印の入り方に加え、比重計があれば通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。 最近では、タングステン合金を利用して金と似た比重を実現した偽物もありますが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、どんなによくできた偽物でも、本物の金でないことはすぐにわかります。 金は高級品というイメージがありますが、実は私達の身の周りにも必需品の中に隠れた金がそこかしこに潜んでいるものです。 中でも金歯はよく知られていると思います。 金の買取を掲げるお店では、このような製品も買取してくれる場合が多いです。 豪華な形をしていなくても、実際に金で出来ていれば大丈夫なのです。 意外な形での臨時収入にありつける可能性が高いですから、金歯がもう要らなくなってしまったという方は、そのまま捨てるのではなく、買取に出してみましょう。 相次ぐ不況で金の市場価値が上がっていると聞き、タンスの奥に眠っていた金製品を、金買取ののぼりを出している店に持って行ったら、そのお店では、刻印の打たれていないものは買取を扱っていませんでした。 刻印のあるものだけ買い取ってもらうとしても、少ない点数では手数料を引くとあまりおカネにならないので、どうせなら全て一括で売却した方がおカネになると思い、貴金属のメッカである御徒町まで行ってきました。 そこでは、金の買取を専門とするプロのスタッフが査定を担当してくれました。 純度を測定するための比重検査、試金石検査など様々な手段を用いて、刻印無しでも全て買取してもらえました。 やはり行ってよかったです。 金もプラチナも高級品として有名ですが、どっちが高いかは知っていますか?一般に、プラチナは金よりも一段高いと言われています。 百年ほど前は今よりもっと顕著でした。 それには、元々の埋蔵量の少なさが多分に影響しているのです。 人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。 金やプラチナは光沢も美しく、化学的にも非常に安定した物質なので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、人の手では作り出せず、地球上に眠っている僅かな資源を発掘するしかないという貴重さが、その価値を形作っているというわけですね。 昔は素人が金買取の情報を得るのも一苦労でしたが、最近では実に多くのお店が金の買取をしていますから、ネットで情報収集することもお勧めです。 金は相場変動によって買取額が変わってくるため、慌てて売るのはよくありません。 お店によっては手数料を買取額から差し引いてくるところもあるので、たまたま見かけただけのお店を選んだ結果、思ったほどのお金にならない可能性もあるのです。 また、訪問購入といって、向こうから自宅にやってくるタイプの買取業者は、詐欺や強引な買取のケースが多く、お勧め出来ません。 21:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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