金買取の知識

2021年05月13日(木)
【ここ数年、金の市場価値が高騰】
ここ数年、金の市場価値が高騰していると聞いたので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、原則としては、確定申告が必要なケースが出てきます。


売却額から購入時の費用などを差し引いた利益は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、50万円の控除枠があるので、所得のうち50万円までは非課税です。


売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら税金はかからないということになります。


金の買取が今流行りですね。


近年では、街中で見かける様々な店で、貴金属の買取を行っているようです。


中でも有力なのが、リサイクルショップですね。


こうしたお店は、家庭での不要な品を買取してくれるのが基本ですが、金、プラチナなどの高価買取を謳うところが多くなってきました。


専門のスタッフがいるので、査定も問題ありません。


不要になった貴金属の売却を考えているなら、試しに査定だけしてもらうのもいいですね。


昔貰ったけどもう使わない、というネックレスの売却を望む方は、金の純度を示す刻印を見てください。


一般に流通している金製品には、「K24」や「K18」など、刻印が入っていると思います。


K24が純金で、数字が小さくなるほどに純度が低くなります。


含まれる金の割合は、K24で100%、K18で75%だという意味です。


金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により市場価値は変わってくるということです。


不況の影響もあってか、手持ちの金を売却したい人が増えているので、それをビジネスチャンスと見てか、色々な会社が金やプラチナの買取ショップを出店するようになりました。


フランチャイズでチェーン展開する例もあるようです。


そういう店舗がどこにでもあるのは便利なことでしょうし、他の店との競争になることで買取価格が上がるなど、より良質のサービスの提供に努めるお店が増えると思われます。


お客さんに横柄な態度を取るような店は淘汰され、接客の質の良い店だけが残りそうです。


買取を利用するお客さんにとっては、いいことづくめですね。


金製の指輪やネックレスなどは、家にずっと眠ってはいるけど、ずっと使い続けるのが嫌でもうずっと取り出してもいないという場合もあると思います。


捨てるのもしのびないという人は、買取ショップを利用してみてはどうでしょうか。


とはいえ、もちろん本物でないと買い取ってもらえません。


メッキ加工の偽物の場合もあります。


そういう事態に直面してしまったら、買ったときに騙されていたのだと諦めるしかありません。


23:36


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