2021年05月17日(月) 【金で最も高価なのはもちろん純金です】 金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金があります。 純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。 銀や銅など他の金属との合金であるものは、「18金(18K)」などの表現になります。 この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。 金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等のバリエーションがあります。 金を売りたいなら、大切なのは純度だということです。 金とプラチナはどちらが値段が高いのかまで把握している人はあまり居ないように思います。 ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。 理由としては、市場規模の小ささに加え、金と比べて特定の地域だけに偏在していることや、総生産量の圧倒的な少なさが多分に影響しているのです。 人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。 金やプラチナは光沢も美しく、化学的にも非常に安定した物質なので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、その価格を引き上げる要因となっているのです。 2008年のリーマンショック以降、現在までの数年間で、決して急速というわけではないですが、金の市場買取価格が上がってきています。 加えて、ここ最近、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。 この出来事もまた、リーマンショックと並んで、金の市場価格を引き上げる起爆剤となったと推測されます。 元手があるなら投資を考えてもいいですね。 投資対象は色々ありますが、典型的なものが金(ゴールド)ですね。 金というものは、資産価値があまり下がらないという特徴があるのです。 高低の激しい株式や外貨取引と異なり、金は価値がほとんど変わらないのです。 全世界で普遍的な価値を有していることも、金が投資対象として魅力的である一因です。 まあ、それでも急に相場が変わることもありますので、売却を検討しているなら、今、金相場が下がっていないか、一度チェックしてから売るのがいいと思います。 金というのは特別なものではありません。 日常の中にも、貴金属と同様に扱われる金製品がそこかしこに潜んでいるものです。 中でも金歯はよく知られていると思います。 こういうものも金買取で値段が付くので侮れません。 モノが金であれば、形状は何でもいいというわけです。 意外な形での臨時収入が入ってくることが見込めるので、作り直しなどでもう要らなくなった金歯があるなら、捨てずに買取店に持ち込むのをお勧めします。 01:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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