金買取の知識

2021年06月07日(月)
【金に優るとも劣らない高級品とい】
金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、全く別の金属であるホワイトゴールドだと言われたという何とも残念なケースがままあると聞きます。


もちろん、両者は別物です。


本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、色合いの似ているホワイトゴールドをプラチナの代わりに用いるようになったのです。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればその純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。


プラチナと比べれば安いですが、それでも金ですから、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。


最近、国際価格の高騰に伴って金の買取相場が上昇しているようなので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、その金額や状況によりますが、確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。


金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、この内50万円までは特別控除、つまり税金を払わなくていい部分になります。


金を売却した利益が、他の譲渡所得と合わせても50万円以内なら、全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。


金の買取を利用する上で多くの方が気にするのは、売りたい金製品はいくらの値段で売却できるか見込額を知ることだと思います。


製品の価値はモノによって異なりますが、金自体の価格の計算法を知っておけば目安になります。


ドル建ての国際価格を、金の重量単位として使われる1トロイオンス(日本では31グラムほど)で割り、ドル円レートを掛けると、国内金価格が算出できるのです。


こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。


計算法を知っておき、買取店の提示している価格が妥当なものか判断できるようになっておくといいでしょう。


金の指輪やネックレス、ブレスレットなど、かつて気に入っていたけどもう全然使っていない、さりとて捨てるのも憚られるという貴金属類をそのまま眠らせておくのは得策とは言えませんね。


貴金属を持て余している方は、貴金属買取のお店に売却することをお勧めします。


一例として金の買取の場合を考えてみます。


純金(K24)なら、現在の相場は1グラムあたりおよそ4800円であり、お店の利益が引かれるので、流通相場より安い買取額になりますが、だとしても十分、思った以上の値段で売却できる可能性が高いです。


金買取というのが流行っているそうですが、先日はその業者から電話がありました。


営業の電話は普段から色々かかってきますが、金買取の話はこれまでになかったので、話だけでも聞いてみることにしました。


その業者によれば、手持ちの宝飾品や貴金属でもう要らない商品をその業者に売却できるという話でした。


若い頃に貰ったアクセサリーをそういえば使っていないなと思い、トントン拍子で、査定に来てもらう話がまとまりました。


18:06


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