2021年07月07日(水) 【バブルの崩壊以降、現在にかけて、タンスの肥やしに】 バブルの崩壊以降、現在にかけて、タンスの肥やしになっていた金製品を売りたがる人が多くなり、市場の拡大に合わせて、従来の質屋や買取ショップでも、金買取の広告を前面に出すところが増えました。 中には全国に展開しているようなところもあります。 そういう店舗がどこにでもあるのは便利なことでしょうし、他の店との競争になることで買取価格が上がるなど、利用客に優しい方向に全体が変わっていくのではないでしょうか。 お店の人も、よりお客さんに優しくなるかもしれないですね。 買取を利用するお客さんにとっては、いいことづくめですね。 3%→5%→8%と上がってきた消費税。 金の購入時にも、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、買った金を買取店に持って行って売ると、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。 そのため、元々金を持っていれば、消費増税に伴って、売約時の受取額が少しだけ上がって得をするのです。 今まで反発しかなかった消費増税が投機チャンスに思えてきますね。 この応用としては、消費税率が低めの国で金を購入し、ハンガリーやノルウェー、スウェーデンなど消費税率の高い国で売却するという方法で利鞘を得ることも可能かもしれません。 金の買取を利用する際には、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。 買取を依頼する際には、お店で直接買取する場合のみならず、ネットを通じて郵送で買取を進める場合でも、やはり本人確認は必要です。 免許証や保険証、パスポートなど、公的機関の発行した身分証の提示を受け、店はお客さんの個人情報を記録します。 郵送した商品を査定してもらう場合は、荷物に同梱する形で身分証のコピーを送ることによって店はお客さんの身分確認を行います。 貴金属はどうやって保管すればいいのでしょうか。 そこまで多くの量がないなら、自宅での保存で十分となりますが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。 お金持ちが一定量の金塊を保有するケースなどでは、最悪、強盗殺人の被害などにも遭いかねないので、自宅には流石に置かず、銀行で大きな貸金庫を借りている場合や、金を購入した業者で厳重に保管するサービスを利用していることも多いようです。 そうは言っても、どの方法にも一長一短あると思いますから、気になる方は金の形で資産を保全することにこだわらず、専門業者の買取に出してしまうのも選択肢の一つです。 不況の影響か、金買取の相場が高騰していると聞いたので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。 この時は、その金額や状況によりますが、これを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。 売却の利益、つまり買取価格から購入時の価格や諸費用を引いた額は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、50万円の控除枠があるので、所得のうち50万円までは非課税です。 売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら実質的には税金は課されないということです。 08:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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