2021年08月09日(月) 【資産を現金の形で銀行に預けてお】 資産を現金の形で銀行に預けておくのに加えて、ある程度の資産がある人がよく行っているのは、値崩れなどの可能性が低い金の形で持っておく方法です。 ここで注意しなければならないのは、実際にその金をどこで購入するかです。 新たに金の購入を始められるなら、店ごとに価格が異なりますので、その日の金単価をサイトなどに載せている、取引実績の豊富な業者を選ぶことが肝要だといえます。 買った時の店がちゃんとしていれば、逆に売る時もセーフティですよね。 金買取の世界には、業者の方から個人宅を訪れて、使わなくなった金製品を買取りますなどとしつこく言ってくるという迷惑な事例があります。 これは訪問購入と呼ばれます。 買取価格が通常に比べて異様に低かったり、強引に売却に同意させられてしまったなどで、憤りを抑えられない方も当然多いです。 このように問題の多い訪問購入ですが、これに関しては訪問販売の場合と同じように、クーリングオフができるように法改正されたので、買取に応じてしまった後でも、8日以内は自由にキャンセルができることを知っておいてください。 金の相場価格はネットでも簡単に見ることができます。 今は1グラム5000円くらいですね。 これはあくまで純金の価格ですから、アクセサリーによく使われる18金の場合、純度は75%なので、純金が1グラム5000円であれば、75%なので3500円ほどということです。 そのため、例えば200万円以上の額面となると、その重さは550から600グラムくらいでしょう。 ちなみに、かつて流行した喜平ネックレスが、重いもので1本100グラム程度です。 これがさらに10金だとどうでしょうか。 24分の10は約41%ですから、純金が5000円なら10金は2000円程度です。 ネックレスなら10本から20本ほど、合計1キロも集めなければ200万円に達しないのです。 世界的な金融危機を呼んだリーマンショックの後、今までの間に、やや遅めのペースながら、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。 さらに、これも記憶に新しいことですが、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、預金の引き出しにストップが掛けられました。 この出来事もまた、リーマンショックと並んで、市場での金の価格が上がる切っ掛けであると言えるでしょう。 相次ぐ不況で金の市場価値が上がっていると聞き、タンスの奥に眠っていた金製品を、金買取ののぼりを出している店に持って行ったら、刻印がないものは純度が分からないから買取できないと言われました。 持ち込んだ品の内、刻印がある分だけなら買い取れると言われましたが、買取手数料の分だけワリを食ってしまうので、どうせなら全て一括で売却した方がおカネになると思い、金買取で有名な御徒町まで足を延ばしてみました。 すると、買取店のスタッフや設備も流石にレベルが違い、比重検査、試金石検査などで金の純度を調べてくれて、刻印無しでも全て買取してもらえました。 やはり行ってよかったです。 14:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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