2021年08月12日(木) 【買取店にとって真贋鑑定は重要です。時として、精巧に】 買取店にとって真贋鑑定は重要です。 時として、精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。 素人には当然判別できないような、巧妙に作られた贋物で、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。 しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。 中には、金と同じ比重になるように精巧に作られた偽物もありますが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、金の表面を少し削り取ることで、簡単に見分けられます。 この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。 若い頃やバブルの頃に調子に乗って買い集め、何年も使っていない貴金属製品をただタンスの奥に仕舞っておくのは何だかもったいない気がしますよね。 自分のことかなと思ったあなたには、「金・プラチナ買取」を掲げている店に買取をお願いしてみましょう。 一例として金の買取の場合を考えてみます。 最も純度の高い24金(純金)の流通相場が4800円(1グラムあたり)ですから、買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段の臨時収入が期待できます。 買取にも色々な方式がありますが、最近増えてきたのが、郵送買取と呼ばれる、貴金属を送って買取査定をしてくれるサービスなのです。 この形態は、売却したい品物を専用のパックに入れ、郵送などでお店に送付し、あとは査定結果の連絡があるまで待つだけです。 買取額の通知を受けたら、売却を決定するか、額が低いと思えば無償でキャンセルできます。 営業時間の制約がある店頭買取と違い、ネットの申込なら時間や場所は関係ないので、田舎に住んでいる人や、仕事が忙しい人を対象としたサービスといえるでしょう。 金の相場が上がっている近頃は、いわゆる「金プラ買取」系の広告や看板が街に溢れています。 実店舗のみならず、ネット上でもそういう広告が増えていて、「金 買取」などのワードで検索をかけると、買取ショップの広告がごまんと出てきます。 どうせ不要の品物を売るのなら、売る店がどこでも大して変わらないだろうという考えはもっともですが、金などの買取価格は相場と連動して毎日変わっているので、相場を見て、最適のタイミングを狙って売るといいです。 今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。 そこまで多くの量がないなら、自宅での保存で十分となりますが、書斎に金庫を置いておくくらいの安心感は欲しいですよね。 アクセサリー程度ならともかく、大量の金を保有しておくなら、安心安全を求め、警備の厳重な、銀行の貸金庫を使って保管していたり、金を売買する業者でも有料の保管サービスを受け付けています。 しかし、どんな形を取っても結局心配だという方は、専門業者に売って現金化し、不安から開放されるのも選択肢の一つです。 16:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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