2021年08月14日(土) 【世界的な不況で金の市場価値が上が】 世界的な不況で金の市場価値が上がっている昨今、タンスの肥やしになっていた金製品を売りたがる人が多くなり、その需要に応じて、従来の質屋や買取ショップでも、金買取の広告を前面に出すところが増えました。 複数の系列店を出すところも増えているようです。 確かに、お店は多くあったほうが便利でしょうし、店が地域に一つしかない状況と比べると、価格競争で買取額が上がるなど、より良いサービスを提供しようという方向に次第に変わっていく可能性が高いです。 お店の人も、よりお客さんに優しくなるかもしれないですね。 買取ショップの利用を考えている人にとっては、歓迎すべきことだと思います。 リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の価格が上昇しているようなので、金買取を利用して小金を得る方もいるでしょう。 金を売ったら、例外も多いですが、基本的にはこれを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。 購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、インゴットなどの地金の売却であれば、50万円までは控除されて非課税になります。 金を売却した利益が、他の譲渡所得と合わせても50万円以内なら、課税はありません。 あなたが一般的なサラリーマンで、譲渡所得20万円以内なら、基本的に確定申告をする必要もないのです。 金の買取を初めて利用する際、ぜひ注意してほしいのは、悪質な店に騙されないよう、お店選びに慎重になることです。 金額だけを前面に出した広告に釣られることなく、怪しげな店ではないか、本当に信用していいのかを十分見極める必要があるでしょう。 レビューの内容が悪かったり、そもそもレビューが少ないお店はどんなに広告の文句が良くても、利用してはいけません。 中には高価買取を謳う広告もありますが、見た目の買取額だけ釣り上げ、手数料やその他の名目でお金を取る場合もあるので、見積後、成約の前に必ず確かめてください。 リーマンショックやギリシャの経済危機に伴って高騰している金相場。 今は1グラム5000円ほどです。 その価格は純金の状態で取引するときの話ですから、一例として、18金(純度75%)ならば、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。 ですから、現実の買取では、それだけで200万円となると、その重さは単純計算で550グラムから600グラムほどでしょうね。 近頃は18金よりも安価な10金も増えてきましたが、10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。 買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れになったなどで、もう何年もご無沙汰という貴金属のアクセサリーをそのまま眠らせておくのは得策とは言えませんね。 使わない貴金属の処分に困ったときは、買取をやっているお店に持ち込んでみましょう。 金は劣化しないので、古いアクセサリーでも価値があるのです。 純金(K24)なら、現在の相場は1グラムあたりおよそ4800円であり、買取となればそれより若干安くはなるものの、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段には十分なることと思います。 18:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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