2021年08月15日(日) 【未だ記憶に新しいリーマンショック。それから今日に至るま】 未だ記憶に新しいリーマンショック。 それから今日に至るまでで、やや遅めのペースながら、市場における金の買取価格が上がりつつあります。 また世界の金融を巡る動きとしては最近、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、預金の引き出し制限も発動されました。 このことも、先のリーマンショックと同じく、金製品の買取価格が上がる要因として機能したのではないでしょうか。 誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段で買い取ってくれるのかという一点に尽きると思います。 目安として、日本における金価格の算出法を知っておきましょう。 金の国際価格はドルで表されています。 それを1トロイオンス(約31グラム)で割って、ドル円レートを掛ける。 これによって日本国内の金価格が計算できます。 こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。 計算法を知っておき、適正価格での買取が行われているのか判るようになっておけば怖いものなしですね。 普通のサラリーマンが普通に手持ちの金製品を売る程度では、金の買取で課税されることなどないでしょう。 買取店であれば、膨大な量の商品を日々売ったり買ったりしているので、利益分を届け出て課税されているはずです。 しかし、個人でそのような取引をすることは無いですよね。 もっとも、税法が改正されることも有り得るので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べるのが得策ですね。 ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、家に眠っていた金製品を近所の買取ショップに持っていったのですが、刻印がないものは純度が分からないから買取できないと言われました。 刻印がある商品だけなら買取査定できるとのことでしたが、それでは点数も少なく、少ない点数では手数料を引くとあまりおカネにならないので、刻印の無いものでも一括で買取してくれるお店はないかと思い、日本有数の宝飾店街である御徒町へ行ってみることにしました。 そこでは、金の買取を専門とするプロのスタッフが査定を担当してくれました。 町のショップではとてもできないような専門的な検査をしてくれて、無事に全ての金製品を買い取ってもらうことができました。 金には色々な種類があります。 種類を決めているのは主に金の純度です。 金の純度は伝統的に24分率で表現され、金の純度が100%未満であれば、18Kなどと表現します。 「18金」などと言われるのはこれですね。 例えば18Kなら、24分の18なので、金は75%ということになります。 金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等と変化します。 金製品の価値を測る上で、結果を左右するのは純度というわけです。 18:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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