2021年09月29日(水) 【金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々】 金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金があります。 金の純度は伝統的に24分率で表現され、金の純度が100%未満であれば、「18K」などになります。 勿論これは純金より安いのです。 18Kは24分の18という意味ですから、つまり75パーセントが金です。 割金(金以外の部分)の種類や混合比率によって金の種類は変わります。 銀と銅がほぼ同量ならイエロー、銅が多ければレッド、銀が多ければグリーンなどと色々な種類があるのです。 買取店に金製品を持ち込む際に、結果を左右するのは純度というわけです。 金買取といっても様々な形式があります。 今、少しずつ流行り出しているのは、直接お店に行かなくても、郵送で金買取をしてくれるスタイルです。 どんなものかというと、買取してほしい品物をまずは店に送って、お店での買取と同様、買取金額を査定してもらいます。 お店からメールや電話で査定額の連絡を受け、売却を決定するか、額が低いと思えば無償でキャンセルできます。 営業時間の制約がある店頭買取と違い、ネットの申込なら時間や場所は関係ないので、周りに買取店が無い人はもちろん、忙しくてお店に行けない人が主に利用しているようです。 金の買取を利用する際には、お店は、売却する人の身分確認をしなければならないと法律で決まっています。 買取を依頼する際には、お店で直接買取する場合のみならず、非店舗型の業者など、対面せず郵送と振込でやりとりする場合にも同じように本人確認が求められます。 買取の際には、免許証など公に認められた身分証明証を提示する必要があります。 直接店に行かず、郵送で買取を進めるなら、身分証のコピーを同時に送ることで法律の要件を満たすことになります。 今、金の値段が高騰しているのは確かですが、価値が高い内に急いで売ろうというのは考えものです。 あまり意識されないことですが、金というのは、とにかく市場価値に大きな変動が生じやすいためです。 そこで、刻々と変わる相場に目をつけ、高くなったタイミングを見計らって売却することを意識するといいでしょう。 高級品の代名詞でもある金とプラチナ。 しかし、どちらがより高いのかは普段意識することがないでしょう。 プラチナの方が原則的には高価です。 百年ほど前は今よりもっと顕著でした。 それには、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさが挙げられます。 ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。 プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、国際情勢に関係なく世界中で需要の高い物質ですが、人の手では作り出せず、地球上に眠っている僅かな資源を発掘するしかないという貴重さが、その価格を引き上げる要因となっているのです。 22:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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