金買取の知識

2021年10月14日(木)
【自宅にある貴金属を買い取ってもらう場合】
自宅にある貴金属を買い取ってもらう場合は、お客さんの方から店に直接品物を持って行くのが最も一般的な方法ではないかと思います。


目利きに長けた専門家がその場で鑑定を行い、適正価格で見積を出してくれますから、郵送買取などと違って安心できます。


どうしてその値段になったのかなど、丁寧に説明してくれるお店も少なくないですから、その場でよく考え、本当に納得してから手放すことが可能です。


初めての方でも安心ですね。


最近、国際価格の高騰に伴って金の買取相場が高騰していると聞いたので、買取に出す場合も多いでしょう。


金を売却した際には、年間20万円以上の利益が出ている場合などは、確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。


金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、50万円の控除枠があるので、所得のうち50万円までは非課税です。


色々と複雑な計算はありますが、要約すると、50万円以下の譲渡所得であれば税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。


買取業者が自宅までやって来て、強引に金製品の売却を迫るケースがあり、「訪問購入」と呼ばれています。


業者の量ったグラム数や買取価格の基準が信用できなかったり、ちゃんと検討できないまま強引に買取を進められてしまったなどで、後悔するも、泣き寝入りするしかない被害者が多くなっていました。


ですが、対処法もあります。


金買取の訪問購入に対しては、平成24年の特定商取引法改正に伴い、クーリングオフ制度の対象となったので、買取に応じてしまった後でも、8日以内は自由にキャンセルができると覚えておいてください。


悪徳業者が来た時にこの知識が武器になります。


不要な金を買い取りますという電話を先日受けました。


勧誘の電話にも色々あるとはいえ、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、続きを聞いてみたくなりました。


いわく、貴金属製品でもう要らない商品をその業者に売却できるという話でした。


若い頃に貰ったアクセサリーをそういえば使っていないなと思い、トントン拍子で、査定に来てもらう話がまとまりました。


最近は金買取のお店も増えてきましたが、その中には専門家による鑑定の費用や、買取に伴う手数料などを買取時の金額から差し引いてくるお店も少なくないようです。


手数料を設けている店に買取を依頼すると、当然、そのぶん現実に買取額として受け取れる金額は結局、低額になってしまいます。


こうなると売らない方がよかったかも?と思ってしまいます。


特に初めての方は、利用する店舗を決める際に、費用の有償・無償はチェックしておいてください。


14:00


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++