2021年11月05日(金) 【誰でも気軽に利用できる金買取ですが、】 誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段になるのかという見積を事前に立てられることです。 基本的な算出方法を以下に示します。 ドル建ての国際価格を、金の重量単位として使われる1トロイオンス(日本では31グラムほど)で割り、ドル円レートを掛けると、国内金価格が算出できるのです。 金価格はネットでも調べられるので、情報を把握しておき、お店が妥当な金額で買取を行っているかどうか判るようになっておけば怖いものなしですね。 リーマンショックやギリシャの経済危機に伴って高騰している金相場。 今は1グラム5000円ほどです。 これはあくまで純金の価格ですから、例えば75パーセントが金である18金の場合、大体3500円ほどになります。 なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上になるような18金の重さというのは、大体570グラムといったところでしょうか。 10金のアクセサリーをお持ちの方もいるかもしれませんが、10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、1キロほど寄せ集めないと200万円にはなりません。 金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、実はホワイトゴールドで、プラチナとは全く別物だったなどというケースが割と多いようです。 実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。 最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。 ホワイトゴールドは一般に18金か14金です、K18WG、K14WGなどの刻印があれば、金が半分以上含まれているホワイトゴールドです。 代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。 よほど大量の取引をしていない限り、金買取による利益に税金がかかることは無いと考えていいでしょう。 専門に金買取を扱う業者などだと、売買で動くお金も莫大ですから、その利益に応じて結構高い税金を課せられているでしょう。 一方、個人の取引でそこまでの額になることはほぼありません。 なので一旦は安心なのですが、税法が変わることも無いわけではないので、税理士法人のホームページなどで情報を検索してみるのが得策ですね。 金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦いです。 一般の人が買取に持ち込んだ金製品が、実は偽物だったという場合もあります。 メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。 対して、偽物を見抜く方法も色々あります。 磁石、刻印の入り方に加え、比重計があれば通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。 また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、昔から使われている試金石検査という方法ならば、たとえ見た目や比重を似せてあっても、贋物はすぐに判別できます。 「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。 09:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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