金買取の知識

2021年11月11日(木)
【金の指輪やネックレス、ブレス】
金の指輪やネックレス、ブレスレットなど、かつて気に入っていたけど今となっては身に付けることのなくなった貴金属を何もせず放っておくのはあまりに惜しい気がします。


貴金属を持て余している方は、買取をやっているお店に持ち込んでみましょう。


主な買取対象といえば金ですね。


純金(K24)なら、現在の相場は1グラムあたりおよそ4800円であり、買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、買取と言って一般にイメージされるよりはずっと高い金額の臨時収入が期待できます。


手持ちの金製品を売却したいと思ったとき、候補に挙がってくるのは、最近多い「金・プラチナ買取」系のお店ですよね。


しかし、そういう店はなんとなくコワイという人や、裏から怖いお兄さんが出てくるのではないか、などと思っている人は、やはり少なくないようです。


そんな人もご安心下さい。


デパートで買取を実施する場合があるのです。


よく見かけるのは、催事場で期間限定のイベントとして開催している場合です。


やはり小さなお店よりもデパートの方が信用があり、初めての方でも利用しやすいでしょう。


金とプラチナはどちらが値段が高いのかはあまり知られていないのではないでしょうか。


最近は金の価格も高騰してきましたが、基本的により高価なのはプラチナです。


百年ほど前は今よりもっと顕著でした。


それには、元々の埋蔵量の少なさが挙げられます。


ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。


プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、あまりの希少性の高さが、その価値を形作っているというわけですね。


近年、金の買取ショップが増え、買取価格が全体的に高くなっているので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。


この時は、例外も多いですが、基本的にはこれを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。


金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。


本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。


先日、祖母が鬼籍に入り、色々あった末に遺品の指輪などを私が受け取ることになったのですが、古い指輪では、いくら貴金属でも価値はないだろうと思いました。


金買取のお店で買取してくれるとのことで、素人が手を出して大丈夫なのか不安もありましたが、ちゃんと古物商の許可も受けているようなので、利用を決心しました。


そうしたら、古い品物でも誠実な査定をしてくれ、気持ちよく買取手続を終えることができました。


買取金額もそこそこの値になったので、思い切って利用してみてよかったです。


15:42


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