金買取の知識

2021年12月13日(月)
【不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思】
不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、全く別の金属であるホワイトゴールドだと言われたというエピソードはよく聞きます。


見た目は似ていますが、両者は全く違う金属で、価値も大きく異なります。


本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、色合いの似ているホワイトゴールドをプラチナの代わりに用いるようになったのです。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればホワイトゴールドだという証です。


プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。


金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、今となっては身に付けることのなくなった貴金属をただタンスの奥に仕舞っておくのは何だかもったいない気がしますよね。


心当たりのある方は、「金・プラチナ買取」を掲げている店に買取をお願いしてみましょう。


金は劣化しないので、古いアクセサリーでも価値があるのです。


最も純度の高い24金(純金)の流通相場が4800円(1グラムあたり)ですから、お店の利益が引かれるので、流通相場より安い買取額になりますが、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段には十分なることと思います。


金を買取に出す上で、まず大事なのはどこの店に売るかを決めることです。


店を選ぶ秘訣は、買取価格を見ることは勿論、買取までの流れや、振込ならそのタイミングなど、見るべき点は多いです。


そして最も基本の部分としては、その店がちゃんとした業者かどうかを確認することは避けて通れません。


信頼のおける情報といえば、利用者からの生の声です。


これは口コミやレビューの形で確認できます。


不評の店は避け、良い評価が付いているところを選択すれば損することはありません。


最近、金の価値が上がっています。


金製のネックレスが買取店でいくらの値段を付けてもらえるか気になるなら、ネックレスの裏などに刻印がないか探してみましょう。


ニセモノの金でなければ、「K24」や「K18」など、刻印が入っていると思います。


よく「18金」や「24金」などと言われるのがこの数値です。


金の純度は伝統的に24分率で表されており、K24なら純金というのが一定の目安になります。


金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により市場価値は変わってくるということです。


昔もらったけど今ではもう使っていないような貴金属のネックレスや指輪などの処分に困っている方もいるかもしれません。


そこで役立つのが金買取ショップです。


買取ショップは非常に多くなっているので、公開されている参考買取額をもとに、どの店で買取してもらうのが一番得になるか、比較検討するのが賢いやり方です。


店によっては手数料や査定料を買取価格から差し引いてくるので、表面的な買取価格だけではなく、色々な情報を確認しておきましょう。


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