金買取の知識

2022年05月10日(火)
【最近流行りの金買取ショップでは】
最近流行りの金買取ショップでは、アクセサリーをはじめとして色々なものを売却することができます。


一般に、金買取という言葉からは、豪華な屋敷の金庫に入っている金の延べ棒などが一般的にイメージされるのかもしれませんが、私達の手の届く範囲にも金製品は意外と多いものです。


メガネや金歯などもその一例です。


金製のメガネフレームや、使わなくなった金歯などだって値段をつけてもらえるのです。


最近問題になっている事件についてお伝えします。


自宅に業者がやってきて、不要な金製品を買い取るなどと言って、安い値段で買取を進める、訪問購入と言われるスタイルで被害に遭ったという方が増加しており、警察や消費者センターの対応も追いついていないようです。


買取が持ち主にとってもメリットであるかのようなことを言いながら、こちらが申し出に応じなければ、態度を豹変させ、無理やり買取を進めるという場合が多いようです。


このような業者は詐欺も同然であり、後々の証拠となるような書類もほとんど渡してくれないので、少しでも怪しいと思ったらすぐに追い帰すのが吉です。


プラチナの価格が上がっていると聞き、アクセサリーを買取店に持ち込んでみると、全く別の金属であるホワイトゴールドだと言われたなどというケースが割と多いようです。


ホワイトゴールドも装飾品によく使われますが、プラチナとは全く異なります。


古くはロシア革命の頃、プラチナの供給が激減したため、その代替品としてホワイトゴールドが出回るようになったのです。


アクセサリーのどこかに「K18WG」や「K14WG」といった表記が刻まれていれば、ホワイトゴールドです。


ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。


代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。


最近はブランド物を持っている子供も多いですが、18歳未満は法律や都道府県の条例の定めに従い、単独で買取サービスを利用することができません。


青少年が犯罪被害に巻き込まれることを防ぐためにも、法律だけではなく業者側でも買取時のルールを定めており、成人しない内は、古物売買の利用はできないところがほとんどです。


また、そもそも未成年は取引行為ができないのが基本であり、親が付いて行って代わりに申し込むか、親の書いた同意書の提示は絶対に必要です。


それ無しで買取している店はマトモではないので注意しましょう。


金を買取に出そうと考えたとき、第一に思いつく選択肢は、金の高価買取を掲げているような、街のお店でしょう。


ですが、その手のお店は馴染みがなく不安だったり、一人で入るのは勇気が要るという方は、やはり少なくないようです。


そんな方でも安心して利用できるのが、デパートの金買取ですね。


常設のお店がなくても、期間限定の催しとして行っている場合も少なくありません。


デパートならば信用もあるということで、一見さんでも利用しやすいので人気なのでしょう。


今、金の値段が高騰しているのは確かですが、価値が高い内に急いで売ろうというのは賢明ではないといえます。


何と言っても、金というのは、とにかく市場価値に上がり下がりがあるためです。


そうした事情があるので、刻々と変わる相場に目をつけ、上がるところまで上がったタイミングで手放すことこそが、買取で得をするカギとなります。


金には色々な種類があります。


種類を決めているのは主に金の純度です。


純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。


銀や銅など他の金属との合金であるものは、18Kなどと表現します。


「18金」などと言われるのはこれですね。


金の割合が75パーセントなら、100分の75ですから24分の18で、18Kになります。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、18Kレッドゴールドなら銅が多め、18Kホワイトゴールドならパラジウム入りなどと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。


金製品の価値を測る上で、結果を左右するのは純度というわけです。


初めての金買取。


たくさんあるお店の中でどこを選ぶかで、慣れていないと悩む人が多いみたいですね。


わざわざ売りに行く以上、可能な限り高く売却できるのがいいというのは誰だって考えることですよね。


初めての方が注目するべきは、口コミやレビューなどでの評価です。


口コミでの人気が高ければ、買取に不備がなく、信用が置けるお店であると言えます。


初めて利用する際にはそういうお店を選ぶといいですよ。


年間50万円以上の利益が出ている場合などでなければ、貴金属を売却して利益を得ても、税金を課せられることはほぼありません。


買取店であれば、取引の量が個人とは違いますから、その利益に応じて納税しています。


ですが、そこまでの金額を個人がやりとりすることはないでしょう。


基本的には気にしなくていいと言えますが、しかし税法も割と頻繁に変わるものなので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べるのもいいでしょう。


金の買取を利用する上で多くの方が気にするのは、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段での買取が見込めるのかという一点に尽きると思います。


目安として、日本における金価格の算出法を知っておきましょう。


金の国際価格はその都度変動しています。


その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、ドル円レートを乗じると、日本における金の価格が割り出せます。


こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。


計算法を知っておき、店舗に出ている買取価格が適正な数字かどうかが自分で分かるようにしておくことをお勧めします。


08:12


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