金買取の知識

2022年05月11日(水)
【金の買取を利用するとしても、思い立ってすぐ】
金の買取を利用するとしても、思い立ってすぐさま買取店に走るのは得策ではありません。


あまり意識されないことですが、金というのは、とにかく市場価値の変動が頻繁に起こるからです。


そのため、金の相場変動に敏感になり、上がるところまで上がったタイミングで手放すことが重要です。


金を買ったはいいが、どうやって保管すればいいか?という問題があります。


あまり量が多くなければ自宅に保管することになるでしょうが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。


アクセサリー程度ならともかく、大量の金を保有しておくなら、最悪、強盗殺人の被害などにも遭いかねないので、安心という点では申し分ない、銀行の金庫に保管することが多いですし、金を売買する業者でも有料の保管サービスを受け付けています。


しかし、どこまでいっても不安だという人は、専門業者に売って現金化し、不安から開放されるのも一つの手でしょう。


一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。


金の純度は伝統的に24分率で表現され、金の純度が100%未満であれば、18Kなどと表現します。


「18金」などと言われるのはこれですね。


この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。


買取店に金製品を持ち込む際に、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。


未だ記憶に新しいリーマンショック。


それからここ数年で、やや遅めのペースながら、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。


近頃はそれに加えて、EU加盟国であるギリシャの経済危機により、預金の引き出し制限も発動されました。


こうした事態もまた、金の市場価格を引き上げる起爆剤だったと考えられます。


多くの金買取は法律に則って誠実に行われていますが、一方で、一部では残念ながら詐欺のケースも存在します。


訪問購入には悪質なケースが多いと言われています。


主婦しか居ないような時間帯を狙って家を訪れ、強迫的な態度で金製品の買取を迫ってくるのです。


訪問販売の「押し売り」とよく似た「押し買い」のケースですが、買取価格も異様に安かったり、廃品回収か何かのように、粗品を渡して金を持って行ってしまう場合すらあります。


玄関先に上げてしまうと非常に危険なので、そうなる前に拒絶の意思を示し、追い帰すのが得策です。


金を買取に出そうと考えたとき、普通に思い至る売却先といえば、買取ショップや質屋さんなどでしょう。


ただ、そうした店には独特の雰囲気があって、裏から怖いお兄さんが出てくるのではないか、などと思っている人は、やはり少なくないようです。


さて、そういう場合には、デパートでの買取がお勧めです。


常設のお店がなくても、期間限定の催しとして行っている場合も少なくありません。


デパートならば信用もあるということで、初めての方でも利用しやすいでしょう。


最近は未成年が高額な品物を身に付けていることも多いですが、金買取のお店では未成年者とお店自身、両方の安全を守るため、年齢による利用制限が設けられている場合が多いです。


なので、成人である証明がなければ買取の利用はできないことになります。


ただ、一部では、利用を20歳からではなく18歳からと定めている店も存在します。


ですが、未成年者単独でお店に行く場合、保護者の同意書が必要になります。


この場合でも、18歳を超えていたとしても、高校生ならやはり買取は不可能です。


最近はどこでも金買取の店を見かけるようになりました。


利用時の注意点は、一にお店選び、二にも三にもお店選びです。


広告に出ている買取額以上に、その店が本当に信用できるのかどうかをよく調べてから利用しましょう。


ちょっとでも悪評判が付いている店は買取を依頼するべきではありません。


素人は買取金額が高いお店に飛びつきがちですが、手数料の額によっては、結局他の店と変わらない金額しか受け取れないので、事前に入念に確認することが大事です。


もう使っていない金製品などを専門店で買取してもらうにも、事前に考えておかねばならない点があるのです。


金買取のルールは明確に決まっているわけではないので、どこに持っていくかによっても買取額や手数料などの諸条件がそれぞれ異なっていることです。


ですから、WEBサイトに載っている情報などをくまなく調べ、どの店に売却するか色々な情報を総動員して判断しましょう。


原則として、18歳未満の子供は、青少年保護の観点から、法律や条例によって、金買取の利用は不可能です(金製品に限った話ではありませんが)。


加えて、未成年と取引するのは危険なので、店ではそれ以外にも独自の規定を設けているケースが多く、成人しない内は、売却できないのが通例です。


18歳以上20歳未満で買取ができる場合でも、法定代理人である親が書いた同意書がなければ買取してもらえません。


09:00


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