2022年07月11日(月) 【金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金が】 金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金があります。 よく聞く「24金(24K)」というのは純度100パーセントの金を指します。 金の純度が100%未満であれば、18Kなどと表現します。 「18金」などと言われるのはこれですね。 この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。 そして、金に何を混ぜているかによって、金の色や呼び方が違うのです。 銀と銅がほぼ同量ならイエロー、銅が多ければレッド、銀が多ければグリーンなどと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。 金製品の価値を測る上で、純度は大事ですので、気に留めておくといいでしょう。 多くの金買取は法律に則って誠実に行われていますが、一方で、一部では詐欺まがいの悪質なケースも発生しているので注意が必要です。 特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。 いきなり家にやってきたかと思うと、金製品を買取させてくれと一方的に言って居座ってくるのです。 最近では法規制の対象になりましたが、そんなのどこ吹く風といって、ほとんど二束三文の値段で換金させられたり、ひどい場合には現金すら渡さず、粗品と引換にされてしまうケースもあります。 話に応じる素振りを少しでも見せると、後が面倒なので、そうなる前に拒絶の意思を示し、追い帰すのが得策です。 今の金相場はグラム5000円くらいでしょうか。 それは24金、すなわち純金の話です。 例えば75パーセントが金である18金の場合、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。 100グラムで35万円ですから、仮に200万円以上を超えるような量というと単純計算で550グラムから600グラムほどでしょうね。 18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、これで200万円を稼ごうと思えば、1キログラム以上も必要なのです。 手持ちの金製品を買い取ってもらいたい場合でも、思い立ってすぐさま買取店に走るのは考えものです。 皆さんが思っている以上に、景気の変化などにより、貴金属は価値が上下しやすいという性質があるからです。 こういった理由から、刻々と変わる相場に目をつけ、上がるところまで上がったタイミングで手放すことに全てがかかっています。 昨今、街には金買取のショップが溢れていますが、その中では専門家による鑑定の費用や、買取に伴う手数料などを買取金額から差し引いてくるところと、それらが無料のところがあります。 買取時、こういった費用を取る店だったら、表向きの買取額が高くても、買取の対価として実際に手元に入る金額は少なくなります。 ズルイ業者だなあ、と思う方もいるでしょう。 せっかくの買取で後悔しないように、どういう費用が発生するかは事前に確認しておくことです。 00:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |