金買取の知識

2022年07月19日(火)
【資産を現金の形で銀行に預けておく】
資産を現金の形で銀行に預けておくのに加えて、昔から資産家の間でよく使われているのは、総資産の10%から15%を金に変えて持っておくスタイルです。


ここで注意しなければならないのは、金を売っている場所や、その購入手段です。


自分も金による資産保全が気になるという方は、ホームページや店頭で金の売買価格をしっかり公表している、信用できそうなお店から買うことが大切です。


買った時の店がちゃんとしていれば、逆に売る時も失敗しないでしょう。


少し前の話ですが、金買取のお店を利用したことがあります。


とはいえ、初めてのことで、どこに売ったものか迷い、色々なホームページをネットで見て調べてみました。


調べた結果、御徒町のあたりに、金の買取店ばかりが集まっているエリアがあることがわかったので、中でもお勧めと書かれている店に持っていきました。


専門の鑑定士の人が丁寧に査定してくれて、妥当と思われる金額で買取してもらうことができました。


今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。


あまり量が多くなければ自宅に保管することになるでしょうが、いくらか厳重な金庫を持っておけば、さらに安全ですね。


数千万円、数億円といった価値の金塊を保有する資産家の場合は、自宅に置いておくと盗みに入られる不安もあるので、警備の厳重な、銀行の貸金庫を使って保管していたり、金を売買する業者でも有料の保管サービスを受け付けています。


とはいえ、どこに置いておいてもリスクが完全に0ということはないでしょうから、心配なら思い切って専門店に売却して現金化するのも得策なのかもしれないですね。


買取店にとって真贋鑑定は重要です。


時として、お客さん本人が本物と信じていても、当然ニセモノのケースもあります。


金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。


とはいえ、比重計を用いて品物の重さを測定すれば、通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。


また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、金の真贋や純度を判別する「試金石」を用いれば、一定の薬剤に融けるか否かで、本物の金かどうかを判別できるので、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。


便利な金買取ですが、一部では残念ながら詐欺のケースも存在します。


特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。


いきなり家にやってきたかと思うと、強引に金の売却を迫ってくるものです。


こうした訪問購入は近年問題視され、法規制もされていますが、ほとんど二束三文の値段で換金させられたり、後から売却のキャンセルを申し入れても応じなかったりと非常に悪質です。


話に応じる素振りを少しでも見せると、後が面倒なので、はっきり断って追い帰すようにしてください。


13:42


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